鈴木梅太郎博士ビタミンB1発見100周年祝典・記念シンポジウム

日時:2011年11月25日(金)13:00~18:00
会場:東京大学 安田講堂
主催:日本農芸化学会
共催:東京大学農学部・東京農業大学・理化学研究所・日本化学会・日本薬学会・日本ビタミン学会・静岡県牧之原市

一般公開・入場無料 ※事前申込は不要です。(収容数 約1,100席)

プログラム:

開会の辞/本会会長・東京大学大学院教授 太田 明徳

挨拶/東京大学総長 濱田 純一、東京大学農学部 長澤 寛道

祝辞

 東京農業大学学長・理事長 大澤 貫寿
 静岡県牧之原市長 西原 茂樹
 日本化学会会長 岩澤 康裕
 日本薬学会会頭 西島 正弘
 日本ビタミン学会会長 福澤 健治
 理化学研究所理事長・ノーベル化学賞受賞者 野依 良治

記念シンポジウム「農芸化学の伝統と先端生命科学の進展」

1. はじめに—栄養科学から食品機能論・味覚分子論への推移を辿って/本会監事・東大名誉教授 阿部 啓子

2. 新時代の脂溶性ビタミン研究/東京大学大学院教授 加藤 茂明

3. 健康をまもるABCタンパク質—ビタミンとトランスポーター/京都大学大学院教授 植田 和光

4. 鈴木梅太郎研究室を引き継いで、広がる生物化学—匂い・フェロモンの生命科学—/本会理事・東京大学大学院教授 東原 和成

5. 理研時代の鈴木梅太郎博士/理化学研究所和光研究所長 小川 智也

6. 微生物が支えるビタミン類の工業生産/本会前会長・京都学園大学教授・東レ(株)専任理事 清水 昌

閉会の辞/本会副会長・協和発酵キリン(株)代表取締役社長 松田 譲

情報源:http://www.jsbba.or.jp/news/umesan_vitaminb1_100thanniv.html