『化学史研究』投稿規程

2000.1.29改訂;2007.4.22一部改訂

l.投稿資格 著者のうち少なくとも一人は本会会員であること.但し,編集委員会が認めた場合あるいは依頼した原稿についてはこの限りではない.また投稿原稿は,未発表のものに限ること.ただし,編集委員会の判断で既発表のものでも当誌に掲載することがある.

2.投稿期日 本誌は年4回(原則として3月,6月,9月,12月)発行するので,余裕をみて投稿すること.但し,査読を要するものは,さらに最低1ケ月の査読期間を見込むこと.
3.原稿の区分 原稿の区分は,論文,研究ノート,総説,解説,原典翻訳,紹介,資料,研究回顧,ニュース,広場,討論,および特集等編集委員会が必要と認めた記事とする.投稿にあたっては原稿の区分を著者が指定すること.但し,編集委員会で変更することがある.
1)論文は,新しい知見をまとめ一定の結論に導いたものである.
2)研究ノートは,断片的ではあるが新しい知見を含むものである.
3)総説は,特定のテーマに関して幅広い観点から展望したものである.
4)解説は,特定のテーマに関して会員の理解に資するよう平易に説明したものである.
5)原典翻訳は,1次資料のうち,特に会員に紹介するに値するものを当該資料の意義に関する解説を付して翻訳したものである.
6)紹介は,内外の出版物に関し,その内容や意義を紹介または批評するものである.
7)資料は,これまでに印刷に付されたことのない1次資料や会員の化学史の理解に資する様々な資料を提示するものである.
8)研究回顧は,化学の研究者が自己の研究について回顧するものである.
9)ニュースは,内外の出版や行事に関して会員に情報を提供するものである.
10)広場は,学会行事を報告し,また様々なテーマに関して会員相互の情報交換や意見交換の場を提供するものである.
11)討論は,特定のテーマに関して議論を提起するものである.
4.原稿の採否 原稿の採否は,編集委員会が決定する.論文,研究ノート及び編集委員会が必要と認めた原稿については編集委員会の依頼する者が査読を行い,その結果によって編集委員会が採否を決定する.編集委員会は,すべての原稿に関し修正を求めることがある.
5.校正 著者校正を1回行う.そのための原稿の写しは著者の手許に保管しておくこと.それに基づいて再校以降を編集委員会が行うので,校正刷はなるべく速やかに返送すること.
6.別刷 掲載された論文などの別刷を希望する場合は,著者校正の際に必要部数を申し込み,別に定める料金を支払うこと.
7.著作権および転載 掲載された記事等の著作権は本会に所属する。ただし編集委員会の承認を得れば他に転載することができる.また,投稿原稿において著作権者の存在する写真・図版・資料を引用する場合には,投稿者が責任を持って許可を得ておくこと.
8.投稿方法 原稿3部ならびにフロッピーまたはCD1枚を別に定める投稿先に書留便にて郵送する.なお,編集委員会から改訂を求められた場合,改訂後速やかに,原稿2部ならびにフロッピーまたはCDを1枚,投稿先に郵送すること.なお,化学式,グラフ,表,写真に関しては,打ち出した原稿に挿入箇所を赤字で指定すること.
なお投稿先は変更される場合があるので,最近号の会告に注意すること.

執筆要項
1.原稿は原則としてワープロ原稿によること.なお手書きの場合には原稿用紙を用い,完全原稿とする.
2.投稿原稿の第1頁目に,(1)原稿の区分,(2)題名とその英訳,(3)著者名(ローマ字表記を必ず付記すること),(4)所属,(5)校正等送付先(住所,電話番号,あればE-mail Address),(6)総字数または400字詰め原稿用紙換算枚数,(7)原稿作成に用いたワープロの機種名,あるいはパソコンの機種名ならびにワープロソフト名とそのバージョンを明記すること.なお,手書き原稿の場合には,この(7)の項目は不要である.
3.論文,研究ノート,総説,解説,資料,広場,討論,特集には,欧文で題名,著者名,所属および要旨を別紙添付すること.欧文要旨は約200語とする.
4.論文は20,000字をもって一応の限度とする.
5.原稿は横書き,現代がなづかいによる.
6.読点はコンマ(,),句点はピリオド(.)を用い,文中の引用は「 」の中に入れる.
7.元号その他西暦以外の紀年法によるときは,必要に応じて( )内に西暦年をそえる.
8.外国入名や地名は,次のいずれかの方法に統一する.
(a)原綴を用いる場合は初出の個所に( )内にカタカナによる表示をつける.(b)カタカナを用いる場合は,初出の個所に( )内にその原綴またはローマ字転写を示す.(c)よく知られたものについてはこの限りではない.
10.引用文が長いとさは,行を改め本文より2字下げて記す.
11.図および構造式などはそのまま製版できるように墨または黒インクで白紙上に仕上げ,それぞれ挿入個所(必要に応じて大きさも)を赤字で原稿の右側に指定すること.なお,粗書き原稿で希望する場合には本会でトレースさせ,別途代金を請求する場合がある.
12.写真等はなるべく原本を添付し,返却希望の場合はその旨を明記すること.
13.単行本および雑誌名は,和漢語の場合には『 』の中に入れ,欧語の場合にはイタリック体(下線を付す)を用いて表す.
14.論文の題名は,和漢語の場合には「 」の中に,欧語の場合には“ ”の中に入れること.
15.単行本などの中の特定の章または節の題名,および編纂物等に含まれる文書名も,和漢語の場合には「 」に入れ,欧語の場合には“ ”に入れる.
16.文献と注は通し番号l),2)・・・を用い,本文中の相当個所に肩つきで番号を示し,本文の最後に一括して記すこと.
17.イタリック体は下線  ,ゴチック体は波線  を付け,それぞれ赤字で原稿中に指定する.
18.引用文献の書き方は,以下に示す実例に準ずる.


<論 文>
l)仁田勇「化学史周辺雑感」『化学史研究』1983,123-126頁.
2)辻本満丸「姥鮫肝油中の新炭化水素について」『日本化学会誌』(以下『日化』 と略す)55(1934),702-704.
3)Wallace H.Carothers,“Polymerization,”Chemical Reviews,(以下  Chem.Rev.と略す)8(1931):353-426,on p. 355.
<書 籍>
4)日本化学会編『日本の化学百年史――化学と化学工業のあゆみ』(東京化学同 人,1978)580-597頁.
5)Arnold Thackray, Atoms and Powers: An Essay on Newtonian Matter-   Theory and the Development of Chemistry(Cambridge, Massachusetts: Harvard University Press,1970),pp. 14-18.


この投稿規程は、2000年1月29日に開催された化学史学会理事会で正式に承認されました。