2012年度化学史研究発表会(年会)
会 場 ホテルサンルート徳山(山口県周南市)
〒745-0025 山口県周南市築港町8-33 (TEL:0834-32-2611 FAX:0834-32-2619)
参加費 3000円(学生1000円) 懇親会費 5000円(学生3000円)
※シンポジウム・特別講演のみの参加は無料
年会準備委員 三浦勇一評議員
アクセス JR山陽新幹線徳山駅(新幹線口)から徒歩2分
(東京方面からは福山でこだま号に乗り換える必要があります。)
7月13日(金)
【エクスカーション】
11:40 新幹線新山口駅集合 → 宇部空港へ移動(約30分)
12:30 山口宇部空港集合
(予定コース)
小野田地区の産業遺産見学
日産化学小野田工場 ルブラン法炭酸ソーダ製造塩酸吸収塔
旧小野田セメント徳利窯
小野田セメント山手倶楽部(国登録有形文化財)
山口市内見学
山口県庁旧庁舎
瑠璃光寺五重塔
17:30 解散予定
18:00-20:00 理事会・評議員会
7月14日(土)
9:00 受付開始
9:25 開会の辞:会長挨拶
9:30-12:00 一般講演(1)
座長:内田
大野誠(愛知県立大学)「ニュートンの錬金術 化学実験について -MS3973の分析から-」
西村三千男(京大アイソマーズ)「ドイツ化学史の旅(3) -19世紀、ドイツの化学と化学工業立国」
座長:吉田
内田正夫(和光大学)「三崎嘯講述『新式近世化学』(1873)とGeorge F. Barker著A Text-book of Elementary Chemistry: Theoretical and Inorganic (1870) について」
伊藤良一(六稜科学同友会関西支部長)「山岡望の著作レビューの試み」
北原文雄(東京理科大学 名誉教授)「亡命ロシア人 化学者ワイマルン再訪」
13:00-14:00 一般講演(2)
座長:田中
石田純郎(岡山大学・広島大学 医学部非常勤講師(医学史))「日本窒素肥料の朝鮮進出(1924〜1945)」
柴田耕一「非ホスゲンプロセスの奇跡 -イソシアネートからポリカーボネートへ」
14:10-17:10 シンポジウム「日本の化学産業の近代化と瀬戸内」
座長:新井
台信富寿(元太平洋セメント)「小野田セメント徳利窯が語るもの」
鈴木謙二(日産化学)「日産化学工業株式会社小野田工場の歴史」
三浦勇一(トクヤマ)「(株)トクヤマの歴史に見る環境と経営」
大田康博(徳山大学)「周南コンビナート構成企業の生産合理化と事業展開」
17:15-18:15 総会
18:30-20:30 懇親会
当日放送されたテレビニュース(YAB山口朝日放送)
7月15日(日)
8:15 ホテルロビー集合
8:30-11:30 工場見学(株式会社トクヤマ徳山製造所)
13:00-14:30 特別講演
座長:古川
兼重宗和(徳山大学)「徳山海軍燃料廠について」
14:30-15:30 一般講演(3)
座長:梶
黒田光太郎(名城大学大学院 大学・学校づくり研究所)「日本における電子顕微鏡の無機物研究の導入期」
原 宏(東京農工大学)「外国人が見た日本の酸性雨の科学(1) “湿性大気汚染”」
15:30 閉会の辞:副会長挨拶
一般講演申込締切 2012年2月18日(土)
講演希望者は、葉書に、講演題目、氏名、所属、連絡先(郵便番号、住所、電話番号、あれ
ばE-mail Address)を記して、下記住所にお送り下さい。
〒100−8983 東京都千代田区霞が関3−2−1霞が関コモンゲート西館
株式会社 トクヤマ 秘書室気付 年会準備委員会 事務局 関口文規、井関茉美宛
講演要旨締切 2012年3月24日(土)
講演要旨は、会誌『化学史研究』で刷り上がり1頁に収まるよう、講演題目、講演者
名、図・表、本文あわせて2000字以内(本文のみでは1900字以内)で書き、
下記住所にお送り下さい。講演要旨は、できるだけワープロ書きで作成し、CD-R(あるいは
フロッピーディスク)とプリントアウトしたものを同時に提出して下さい。
(*上記の分量を超える場合には書き直しをお願いすることもありますのでご注意くだ
さい。)
講演要旨の到着をもって講演申込手続きの完了とします。なお、要旨に関しては過去の
『化学史研究』を参照し、講演内容を具体的に記すとともに文献も記載して下さい。
要旨送付先 〒183−8534 東京都府中市朝日町3−11−1
東京外国語大学 吉本秀之(気付)
化学史学会編集委員会
*なお、学生会員が発表される場合には、学会から総額10万円の範囲内で、交通費の実費もし
くはその一部が支給されますので、申込の際にあわせてお申し出ください。