献本 Books Received

編集委員会に次の本が書評用に献本されています。献本頂き、ありがとうございます。

注)太字は,2023.9.5新規追加分。

  • 落合洋文『哲学は化学を挑発する 化学哲学入門』化学同人,2023
  • 山中千尋『日本学術振興会の設立に関する研究—櫻井錠二のめざした学術研究体制』風間書房,2023
  • 万博学研究会編『万博学 創刊号』思文閣出版,2022
  • 小宮山陽子『死の定義と<有機的統合性>』勁草書房,2022
  • 四宮義正『続・寺田寅彦の光跡を求めて』四宮義正,2022(私家版)
  • 四宮義正『寺田寅彦の光跡を求めて』四宮義正,2019(私家版)
  • 町泉寿郎『幕府医学館と考証医学―日本近世医学史論考II―』武田科学振興財団,2022(非売品)
  • 町泉寿郎『前近代の医家たちとその学び―日本近世医学史論考I―』武田科学振興財団,2022(非売品)
  • 藤野隆『日本のヨウ素の歴史』ヨウ素学会,2020(非売品)
  • 稲葉肇『統計力学の形成』名古屋大学出版会,2021
  • 緑郷会記念文集作成事務局編・刊『卒業55周年記念文集 基礎化学発展の期待を担って——東京大学理学部化学科1965年卒業生の軌跡』2020(非売品)
  • イヴァン・ブロアール監修(日仏薬学会・日本薬史学会訳)『薬学の歴史 くすり・軟膏・毒物』薬事日報社,2017
  • 杉山滋郎『重水素とトリチウムの社会史:歴史を左右してきた重水素のなかま』インプレスR&D, 2021
  • 石原侑著述刊行会編『徳島科学史本章―石原侑著述集―』石原侑著述刊行会, 2021
  • ジョン・ウォラー(廣野喜幸監修,亀濱香訳)『サイエンス超簡潔講座 遺伝』ニュートンプレス,2021
  • Ochiai Hirofumi, A Philosophical Essay on Molecular Structure, Cambridge Scholars Publishing, 2021
  • 若尾祐司・木戸衛一編『核と放射線の現代史——開発・被ばく・抵抗』昭和堂,2021,本体5000円+税(市川浩会員が寄稿)
  • 大野誠編著『近代イギリス科学の社会史』昭和堂, 2021.1
  • 武雄市図書館・歴史資料館 編『武雄鍋島家資料 長崎方控・當用控』武雄市図書館・歴史資料館, 2019
  • 岡本文一著『日本近世・近代のガラス論考』 新潮社, 2020
  • 西川隆著『東京帝国大学医学部薬学科』薬業日報社, 2020
  • 西條敏美編『徳島科学史序章―石原侑遺稿集―』石原侑遺稿集刊行会, 2021
  • 公益財団法人武田科学振興財団杏雨書屋編『杏雨』第23号,2020.9
  • 公益財団法人武田科学振興財団杏雨書屋編『杏雨』増刊号2019(福井崇蘭館本に関する覚書),2019.5
  • 公益財団法人武田科学振興財団杏雨書屋編『杏雨』第22号,2019.5
  • 特定非営利活動法人(NPO法人)高峰譲吉博士研究会『会報』第9号(10周年記念号),2019.3
  • Annette Lykknes and Brigitte Van Tiggelen (eds.), Women in their Element: Selected Women’s Contributions to the Periodic
    System, World Scientific, 2019
  • 田中祐理子『病む,生きる,身体の歴史——近代病理学の哲学』青土社,2019
  • Isabel Malaquias and Peter J. T. Morris (eds.), Perspectives on Chemical Biography in the 21st Century, Cambridge Scholars Publishing, 2019
  • 粷谷信三・加藤淳・池田裕子『ゴムの補強——ナノフィラーの可視化による機構解析』朝倉書店,2019
  • 「近代日本製鉄.電信の源流」編集委員会編『近代日本 製鉄.電信の源流−幕末明治初期の科学技術− 』岩田書院、2017、ISBN978-4-86602-988-7、7400円 (税別)
  • 「幕末佐賀藩の科学技術」編集委員会編『幕末佐賀藩の科学技術』 全2冊、岩田書院、2016、上巻:8500円(税別)、下巻:9900円(税別)
  • 宮地英敏『近代日本の陶磁器業:産業発展と生産組織の複相性』名古屋大学出版会、2008
  • ヘルマン・コップ『化学史』第一部(1843)横田徳郎訳、野橋健三校閲、2008
  • ピエール・ラズロ『塩の博物誌』神田順子訳、東京書籍、2005
  • Nancy G. Siraisi, History, Medicine, and the Traditions of Renaissance Learning, Cultures of Knowledge in the Early Modern World, University of Michigan Press, 2007
  • 有機合成化学協会編『化学者たちの感動の瞬間』化学同人、2006
  • アントニオ・ネリ『ラルテ・ヴェトラリア―17世紀初頭のガラス製造術』春風社、2007
  • E・グラント(小林剛訳)『中世における科学の基礎付け』知泉書館 2007
  • 土井康弘『本草学者 平賀源内』講談社選書メチエ,2008
  • 増井幸夫・神崎夏子『植物染めのサイエンス─万葉の色を化学する』ポ ピュラー・サイエンス281、裳華房、2007
  • 上原朝夫『旭化成:日本の化学工業の1モデル』中央公論事業出版、2007
  • 日本産業技術史学会(編)『日本産業技術史事典』思文閣出版、2007
  • Maurice Crosland, Scientific Institutions and Practice in France and Britain,  c.1700 – c.1870, Aldershot : Ashgate Publishing Group, 2007
  • Eric R. Scerri, The Periodic Table: Its Story and Its Significance, Oxford University Press, 2007
  • 五島綾子『ブレークスルーの科学:ノーベル賞学者・白川秀樹博士の場合』日経BP社、2007
  • 東徹『エレキテルの魅力_理科教育と科学史_』裳華房、2007
  • 石田純郎『オランダにおける蘭学医書の形成』思文閣出版、2007
  • R.ドロール/F.ワルテール(桃木暁子・門脇仁訳)『環境の歴史――ヨーロッパ、原初から現代まで』みすず書房、2007
  • ロンダ・シービンガー(小川眞里子・弓削尚子訳) 『植物と帝国―抹殺された中絶薬とジェンダー』工作舎、2007
  • ウォルター・グラットザー『ヘウレーカ! ひらめきの瞬間―誰も知らなかった科学者の逸話集』東京化学同人、2006
  • ジョン・W・サーボス(勝野憲昭訳)『ライプツィヒの塔――新しい科学への道』文芸館、2006
  • 芝哲夫『日本の化学の開拓者たち(ポピュラー・サイエンス279)』裳華房、2006
  • 李成柱・裴淵弘『国家を騙した科学者』牧野出版、2006
  • 市川浩・山崎正勝責任編集『“戦争と科学”の諸相――原爆と科学者をめぐる2つのシンポジウムの記録』丸善、2006
  • ウィリアム・H・ブロック(大野誠・菊池好行・梅田淳訳)『化学の歴史II』朝倉書店、 2006
  • 落合洋文『実験室の幸福論 悩み多き大学院生への助言』ナカニシヤ出版、2005
  • ヘルガ・リュープザーメン=ヴァイクマン他編著(小川眞里子他訳)『科学技術とジェンダー:EUの女性科学技術者政策』明石書店、2004
  • ヴィルシュテッター『リヒャルト・ヴィルシュテッター自伝 仕事・余暇・友人達』日本図書刊行会、2004
  • バーバー(藤井清久訳)『科学が宗教と出会う時』教文館、2004