役員選挙日程の公示

 次期役員選挙の日程が決まりましたので,お知らせいたします。

1)立候補者推薦の受付期間: 2024年10月2日(水)~15日(火)必着
 自薦または他薦により推薦を行おうとする正会員および学生会員は,会長1名,理事6名,監事2名の範囲内で被推薦者名を記した文書を(書式は自由)受付期間内に学会事務局へ封書で郵送してください。その際,推薦者名を明記してください。
【参考】化学史学会役員の定数は次のとおりです。(化学史学会会則14条)
     会長 1名   理事 12名(副会長1名, 事務局長1名を含む)   監事 2名

2)投票期間: 2025年1月10日(金)~30日(木)必着
 立候補者の数が定数を越えた場合,正会員および学生会員による投票を行います。投票用紙を郵送しますので,記入のうえ投票期間内に学会事務局へ封書で返送してください。
 ただし,立候補者の数が定数と同じか,それを下回る場合は,立候補者全員を当選とし,投票は行いません。
 選挙の結果は,学会ウェブサイトおよび会誌で公表する予定です。

*役員選挙の詳細は,「役員選挙に関する内規」(学会ウェブサイトに掲載)をご覧ください。

  2024年8月12日

選挙管理委員:飯島亜衣,内田正夫

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2024.10)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局)

   *

「近世の薬品会・物産会」をテーマに、第79回特別展示会を以下のとおり開催いたします。
ご多用中とは存じますがご来場くださいますようご案内申し上げます。

◆第79回特別展示会「近世の薬品会・物産会」
【会期】10月14日(火)〜12月27日(金
【会場】武田道修町ビル1F展示室
  *自由見学です。

◆第50回研究講演会
【日時】2024年10月19日(土)13:00〜15:40
【会場】武田道修町ビル5Fホール
【演者・演題】福田安典先生(日本女子大学文学部教授)「浪華の薬品会と江戸の物産会−平賀源内と大坂−」
        仁田坂英二先生(九州大学理学研究院准教授)「ゲノムから読み解くアサガオの歴史」
参加ご希望の方は下記受付期間内に事務局までお申し込みください。
 【受付期間】9月30日(月)〜10月17日(木)
 【申込宛先】電話:06-6233-6108(平日10時〜16時)
       E-mail:kyou@takeda-sci.or.jp

*今回のご予約もE-mail、電話にてのみ受け付けます。連絡先電話番号を必ずお知らせください。
*ご予約は受付順で、本会場・サテライト会場が満席となった場合はキャンセル待ちとなります。

また、企画展「杏雨書屋の古地図—地図の歴史と日本のかたち」を9月30日から開始いたしました。
ご来場の際は合わせてご見学くださいますようお願い申し上げます。

特別展示会チラシ(pdf)

企画展チラシ(pdf)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
公益財団法人 武田科学振興財団
杏雨書屋   事務局
大阪市中央区道修町二丁目3番6号
TEL:06-6233-6108
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

こちらもご覧ください:
https://www.takeda-sci.or.jp/kyou/#Special

『化学史研究』第51巻第3号(2024.9)

会誌『化学史研究』第51巻第3号(通巻第188号)が発行されました(2024.9.15発行)。

 目次

[論文]醍醐龍馬・沼田ゆかり「榎本武揚の化学者的特性―石鹸製造への関心を中心に―」第51巻(2024): 121-142

[SYMPOSIUM] Yoshiyuki Kikuchi & Brigitte Van Tiggelen「Introduction to ‘A Half-Century of the History of Chemistry: Past, Present and Future’ 」第51巻(2024): 143-145

[SYMPOSIUM] Alan J. Rocke「New Perspectives on Gay-Lussac and the Law of Combining Volumes of Gases」第51巻(2024): 146-164

[SYMPOSIUM] Yasu Furukawa「The Emergence of Women Chemists in Prewar Japan」第51巻(2024): 165-181

[紹介] 杉山滋郎「伊藤憲二『励起⎯⎯仁科芳雄と日本の現代物理学』2023 」第51巻(2024): 182-186

[紹介] 八耳俊文「齊藤正高『方以智の物理探索-十七世紀中国の自然学とイエズス会の学術』2023 」第51巻(2024): 186-188

   *

※バックナンバーをご注文頂けます →バックナンバーの総目次はこちら
価格は、国内の場合は送料・税込(海外の場合は送料別途)で1部
 会員  1500円
 非会員 2750円
です。会員・非会員の別、送付先、必要部数を事務局に注文して下さい。
(2024年6月現在)

展覧会「ベル・エポック-美しき時代」のお知らせ

川島慶子会員より,展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。なお,川島会員(マリー・キュリーの研究者)は,カタログの技術部門のページを執筆されたとのことです。

   *

ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
会期 2024年4月20日(土)~6月16日(日)
場所 山梨県立美術館
*詳細は,同美術館ウェブサイトをご覧ください。

以降,下記の美術館で巡回展示されるそうです。

栃木県立美術館     2024年7月13日〜9月8日
パナソニック汐留美術館 2024年10月5日〜12月15日
岡山県立美術館     2025年4月11日〜5月18日

化学史学会オンライン研究会

今後の予定
 現在のところ,以下のような予定があります。リンクをクリックすると,詳細情報と参加申込フォームボタンが現れます。



続きを読む »

Share Your Storyのご紹介

化学史学会の賛助会員であるクリムゾンインタラクティブ様より,以下の情報を頂きましたので,会員の皆様にご紹介します。(事務局)    * この度、クリムゾンインタラクティブが運営する研究支援エナゴでは、 新たな情報発信サイト「Share Your Story」をローンチいたしました。 »

日本学術振興会への学会推薦候補者募集

毎年,化学史学会には,日本学術振興会から日本学術振興会賞と育志賞の受賞候補者推薦の依頼が来ます。会員の皆様から受賞候補者推薦(自薦を含む)の情報を頂けましたら,理事会で検討させて頂きます。日本学術振興会賞の締切が毎年4月初め頃,育志賞の締切が毎年5月末頃ですので,2か月くらい前までに事務局までお知らせ頂ければ幸いです。 »

シリーズ「科学史の名著」「化学史と私」の原稿を募集しています

2020年の会誌第3号から,新シリーズ「科学史の名著」と「化学史と私」の連載が始まりました。化学史学会編集委員会では,会員の皆様からこれら新シリーズの原稿を募集しています。 »

実施済のイベント

2024年度化学史学会年会

日 時 2024年9月7日(土)、8日(日) 会 場  甲南大学 岡本キャンパス 6号館 4階 644講義室 »

第21回化学史研修講演会(2024)

8/17(土)化学史研修講演会を対面で開催します(ただし,オンライン配信も予定)。今回は,齊藤幸一先生と橋本毅彦先生にご講演いただきます。 »

第15回化学遺産認定と第17回化学遺産市民公開講座(2024)

日本化学会で行われている化学遺産認定とそれに関連する市民公開講座の情報を掲載します。これらの事業には化学史学会も協力しています。(事務局) »

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International Workshop for the History of Chemistry 2015 Tokyo

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