学会からのお知らせ

Women in their Element

川島慶子会員から,下記の出版情報が寄せられましたので掲載します。川島会員も寄稿しています。(事務局)

Annette Lykknes and Brigitte Van Tiggelen (eds.), Women in their Element: Selected Women’s Contributions To The Periodic System, World Scientific, 2019, 532pp., ハードカバーUS$88, ソフトカバーUS$45

電子書籍版もあるようです。

チラシ(pdf) ←25%引きのプロモーションコードが含まれています

第5回学術賞候補著作の推薦について

 以下の要領で候補著作の推薦を受け付けます.自薦・他薦を問わず奮ってご応募ください.

  1. 候補著作の応募資格:2013年7月1日から2019年6月30日までに公刊された本学会会員の著作.
  2. 応募方法:2019年7月1日から8月31日までに会員が,候補著作を推薦する文書を事務局あてに郵送する.推薦書は無記名で作成し,厳封したのち,推薦者の氏名を明記した封筒に入れる.
  3. 問い合わせ先:学会事務局
  4. 詳細:内規等詳細は学会ホームページ(下記リンク)をご覧ください.

参考
学会賞に関する内規
過去の学会賞受賞者・受賞作品

第16回化学史研修講演会(2019)

8/24(土)東京・本郷の東京外国語大学本郷サテライトにて,化学史研修講演会を開催します。今回は,小澤健志先生と隠岐さや香先生にご講演いただきます。

会 期 2019年8月24日(土)13時~16時15分
会 場 東京外国語大学 本郷サテライト 3階セミナールーム
http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/#access
〒113-0033 東京都文京区本郷2−14−10
最寄駅: 都営バス 本郷二丁目停留所 徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車 徒歩3分
JR線 御茶ノ水駅 お茶の水橋口下車 徒歩7分
主 催 化学史学会
後 援 (公社)日本化学会,日本基礎化学教育学会,日本理化学協会,東京都理化教育研究会

参加申込締切 2019年7月19日(金)

プログラム
12:30 受付開始

13:00~14:30

小澤健志((株)NAAリテイリング)「明治初期におけるお雇いドイツ人化学教師」

明治初期における東京大学前身校におけるドイツ人科学教師についてこれまでほとんど知られていなかった。私は日本国内、ドイツの公文書館においてドイツ人化学教師の生い立ち、修学歴を中心とする足跡及び日本での教授活動内容状況を調査した。本講演では、一次史料をもとに彼らの足跡を紹介するとともに、日本における近代化国家の形成過程に果たした彼らの役割を明らかする。

14:45~16:15

隠岐さや香(名古屋大学)「科学史から考えるジェンダー平等と科学教育」

理系には女性が少ないとよく言われるが、数学、工学、生命科学、化学、医学など、分野ごとでもジェンダー比率は違っている。また、日本における文系・理系選択は、諸外国に比べてもジェンダー間の差が大きい。本報告では、近年の研究をもとに現状分析を紹介した上で、その歴史的背景について考察する。特に19世紀において科学の専門職業化が進む中で、そこに伝統的な男女分離の社会関係が分野ごとにどのように埋め込まれたのかについて、いくつかの先行研究を元に確認する。その上で、ジェンダー平等な科学教育の可能性について考察したい。

参加費 無料(資料代1,000円)
参加申込方法 葉書・ファックス・e-mailのいずれかにて,氏名・所属・連絡先を明記の上,お申し込み下さい。 ただし,当日参加も可
申込先/問合先 352-8523 埼玉県新座市北野1丁目2-25 立教新座中学校・高等学校 渡部智博宛
電話(048)471-6631 FAX(048)473-0455 E-mail: twatanab@nhss.rikkyo.ne.jp

その他 費用は,当日お支払い下さい。 希望者には,修了証を発行します。申し込みの際,その旨お知らせ下さい。

参考:これまでの化学史研修講演会

『化学史研究』第46巻第2号(2019.6)

会誌『化学史研究』第46巻第2号(通巻第167号)が発行されました(2019.6.5発行)。年会特集号です。

 目次

[研究ノート]北原文雄 「戦中戦後のミセルコロイド小史」第46巻(2019): 47-62

[広場] 河野俊哉「『化学史への招待』発行を記念して」第46巻(2019): 63-64

[紹介] 三時眞貴子「安原義仁,ロイ・ロウ『「学問の府」の起源』 」第46巻(2019): 65-70

[紹介] 古林祐佳 「井上尚之『日本ファイバー興亡史』 」第46巻(2019): 70-71

[紹介] 古林祐佳 「こうじや信三『天然ゴムの歴史』;池田裕子,加藤淳,粷谷信三,高橋征司,中島幸雄『ゴム科学』 」第46巻(2019): 71-73

[紹介] 桑木野幸司 「アン・ブレア『情報爆発』 」第46巻(2019): 73-75

[紹介] 新井和孝「岩村秀監修,岩村秀・吉田隆著『分子は旅をする』」第46巻(2019): 75-76

[年会特集] 「2019年度化学史研究発表会(年会)詳細プログラム」第46巻(2019): 77

[特別講演] 玉尾皓平(豊田理化学研究所所長)「国際周期表年2019を機に伝えたい「一家に1枚周期表」に込めた三つの情報」第46巻(2019): 78-80

[特別講演] 安原義仁(広島大学名誉教授)「「学問の府」の起源:「大学」誕生以前の知の拠点」第46巻(2019): 81-83

[シンポジウム]大野誠(立正大学)「イギリス産業革命とArts―新奢侈品テーゼの検証を通じて:シンポジウム趣旨」 第46巻(2019): 84-85

[シンポジウム] 松坂雅子(京都服飾文化財団)「18〜19世紀イギリスにおけるartsと絹織物」第46巻(2019): 86-87

[シンポジウム] 真保晶子(芝浦工業大学)「産業革命期の家具製造における新奢侈品とArtsの関係ーー「特許」家具を例としてーー」第46巻(2019): 88-89

[シンポジウム]大橋里見(立教大学)「18世紀ブリテンの消費社会と「モノ」認識ーーオークションをてがかりに――」 第46巻(2019): 90-91

[シンポジウム]大野誠(立正大学)「転機を迎えた18世紀後半のイギリス美術・工芸界:展覧会体団体の設立」第46巻(2019): 92-93

[一般講演] 武山高之(京大アイソマーズ)「桜井錠二と雑誌会」第46巻(2019): 94

[一般講演] 原田雅博(広島大学大学院博士課程)「物理学者・桑木あや雄の自然観ーー自然科学と哲学の交流に視点をあててーー」第46巻(2019): 95

[一般講演] 山口達明「我国に於ける「有機化学構造論」教科書(電子論以前):久原躬弦『立体化學要論』(明治40年)から山岡望『有機化學構造論(上、下)』(昭和7,9年)」第46巻(2019): 96

[一般講演] 齊藤正巳(日本化学会)「切手でひもとく周期表」第46巻(2019): 97

[一般講演] 菊池好行(名古屋経済大学)「IUPACと日本人化学者たち」第46巻(2019): 98

[一般講演] 石田純郎(岡山大学)「古代ギリシア文化圏のアスクレピオス神殿と医薬のシンボル蛇」第46巻(2019): 99

[一般講演] 工藤璃輝(東京工業大学大学院博士課程)「ニュートンの音楽手稿の図の解読」第46巻(2019): 100

[一般講演] Yona Siderer(Hebrew University)「Chemical Investigation of Hot Spring by Udagawa Youan (1798-1846)」第46巻(2019): 101

[一般講演] 松本邦男(神奈川工科大学名誉教授)「国産ペニシリン開発史ーー表面培養から深部培養へ」第46巻(2019): 102

[一般講演] 黒田光太郎(名古屋大学名誉教授)「分析電子顕微鏡の開発と発展」第46巻(2019): 103

[一般講演] 堤憲太郎(科学史技術史研究所)「日本のNMR研究ーー有機化学を中心にーー」第46巻(2019): 104

[一般講演] 廣田襄(京都大学名誉教授)「磁気共鳴の発展における必然と偶然、そして運、不運」第46巻(2019): 105

[一般講演] 西村三千男(元デンカ)藤井信彦(デンカ)「残照なお続くカーバイド工業」第46巻(2019): 106

[一般講演] 藤井信彦(デンカ)西村三千男(元デンカ)「ーバイドアセチレン法CR」第46巻(2019): 107

[会告]「第5回学術賞候補著作の推薦について」第46巻(2019): 108

[会告]「補足と訂正」第46巻(2019): 108

[会報]「第16回化学史研修講演会の案内」第46巻(2019): 109

[会告]「今期(2019年4月1日〜2021年3月31日)の役員等について」第46巻(2019): 110

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化学史学会編『化学史への招待』2019年刊行

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化学史学会編『化学史への招待』がオーム社から2019年1月に刊行されました。電子書籍版もあります。化学史の新しい入門書として活用されることが期待されます。(事務局) »

「会員の出版物 」更新(6/26)

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「会員の出版物」コーナーに,下記出版物を追加しました。 »

献本 Books Received 更新(5/27)

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本サイト「献本 Books Received」コーナーに下記の本を追加しました。献本ありがとうございます。 »

『化学史研究』投稿規程の一部改訂

5/12開催の理事会において,『化学史研究』投稿規程の一部改訂が承認されました。改訂のポイントは以下の通りです。 »

環太平洋国際化学会議2020 (Pacifichem 2020) のお知らせ

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2020年12月15日〜20日の6日間,米国ハワイ州ホノルルで「環太平洋国際化学会議2020 (Pacifichem 2020)」が開催されます。日本を含む環太平洋7か国の化学会が主催し,5年ごとに開催され,次回(第8回)は日本化学会がHost Societyです。なお,化学史学会は前回に引き続きOfficial Participating Organizationです。 »

会誌バックナンバーの公開を始めました

会誌バックナンバーの公開を始めました

化学史学会では,一部の会誌バックナンバーの公開を始めました。住所等の個人情報を除き,全文をウェブ上で閲覧することができます。現在,創刊号(1974)から第3号(1975)までのバックナンバーが公開されています。(事務局) »

実施済のイベント

2019年度化学史研究発表会(年会)

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2019年度の化学史研究発表会(年会)は,2019年6月29日(土)30日(日),立正大学品川キャンパスで開催します。本年会は,国際周期表年2019の記念イベントです。 »

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2019)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局) »

第13回化学遺産市民公開講座(2019)

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化学遺産市民公開講座が3/17(日)に甲南大学岡本キャンパスで開催されます。化学史学会も主催団体です。(事務局) »

シンポジウム「周期表が拓く科学と技術 国際周期表年を迎えて」(2019)

新井理事より寄せられた2/23の国際周期表年記念シンポジウムの情報をお知らせします(事務局)。 »

公開シンポジウム「なぜできない?ジェンダー平等」(2019)

化学史学会も加盟しておりますGEAHSSより2/9シンポのお知らせが来ました。本会監事の隠岐さや香会員も講演します。(事務局) »

特集

化学史学会編『化学史事典』2017年刊行

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International Workshop for the History of Chemistry 2015 Tokyo

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