学会からのお知らせ

化学史学会 2019年度 通常総会議題

2019年度通常総会の議題を掲載します。(事務局) 続きを読む »

『化学史研究』投稿規程の一部改訂

5/12開催の理事会において,『化学史研究』投稿規程の一部改訂が承認されました。改訂のポイントは以下の通りです。 続きを読む »

2019年度化学史研究発表会(年会)

2019年度の化学史研究発表会(年会)は,2019年6月29日(土)30日(日),立正大学品川キャンパスで開催します。

立正大学(正門付近)

日 時 2019年6月29日(土)、30日(日)
会 場 立正大学 品川キャンパス(→見取図) 9号館地下2階9B21教室
    〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
交 通 JR山手線「大崎駅」「五反田駅」徒歩5分 交通アクセス(駅から大学まで)

 ※第2日目の日曜日は9号館玄関・正門が閉鎖されていますので,正門右脇のスロープをご利用ください(経路看板あり)→説明図

参加費 3000円(学生1000円,要学生証)
 ※一般公開プログラム(特別講演とシンポジウム)のみの参加は,参加費無料です。
懇親会費 5000円(学生1000円,要学生証)
主 催 化学史学会
後 援 立正大学,公益社団法人 日本化学会
年会準備委員会委員長  大野誠会長

プログラム

6月29日(土)

9:00 受付開始
9:25 開会の辞:会長挨拶

9:30~12:00 一般講演 座長:堤憲太郎(科学史技術史研究所),和田正法(三重大学)
 武山高之(京大アイソマーズ)「桜井錠二と雑誌会」
 原田雅博(広島大学大学院博士課程)「物理学者・桑木彧雄の自然観ー自然科学と哲学の交流に視点をあててー」
 山口達明「我国に於ける「有機化学構造論」教科書(電子論以前):久原躬弦『立体化學要論』(明治40年)から山岡望『有機化學構造論(上、下)』(昭和7,9年)」
 齊藤正巳(東レ(株)OB)「切手でひもとく周期表」
 菊池好行(名古屋経済大学)「IUPACと日本人化学者たち」

12:00~13:10 評議員会

13:20~14:20 特別講演 座長:新井和孝(国立科学博物館) ※一般公開プログラム
 玉尾皓平(豊田理化学研究所所長)「国際周期表年2019を機に伝えたい―「一家に1枚周期表」に込めた三つの情報―」

14:30~17:00 シンポジウム「イギリス産業革命とArts:「新奢侈品テーゼ」の検討」 座長:大野誠 ※一般公開プログラム
 大野 誠(立正大学)「シンポジウムの趣旨」
 松坂雅子(京都服飾文化研究財団)「18~19世紀イギリスにおけるartsと絹織物」
 真保晶子(芝浦工業大学)「産業革命期の家具製造における新奢侈品とArtsの関係ー「特許」家具を例としてー」
 大橋里見(立教大学)「18世紀ブリテンの消費社会と「モノ」認識:オークションをてがかりに」
 大野 誠(立正大学)「転機を迎えた18世紀後半のイギリス美術・工芸界:展覧会体団体の設立」
 
17:10~17:50 総会
18:00~20:00 親会

6月30日(日)

9:10 受付開始

9:30~12:00 一般講演 吉本秀之(東京外国語大学),菊池好行(名古屋経済大学)
 石田純郎(岡山大学)「古代ギリシア文化圏のアスクレピオス神殿と医薬のシンボル蛇」
 工藤璃輝(東京工業大学大学院博士課程)「ニュートンの音楽手稿の図の解読」
 Yona Siderer(Hebrew University)「Chemical Investigation of Hot Springs by Udagawa Youan (1798-1846)」
 松本邦男(神奈川工科大学名誉教授)「国産ペニシリン開発史ー表面培養から深部培養へー」
 黒田光太郎(名古屋大学)「分析電子顕微鏡の開発と発展」

トークパレット(談話スペース)日曜日の昼食はこちらで

12:50~13:50 特別講演 座長:大野誠 ※一般公開プログラム
 安原義仁(広島大学名誉教授)「「学問の府」の起源:「大学」誕生以前の知の拠点」

14:00~16:00 一般講演 座長:内田正夫(立教大学),楠正夫(トクヤマ)
 堤憲太郎(科学史技術史研究所)「日本のNMR研究についてー有機化学を中心にー」
 廣田襄(京都大学名誉教授)「磁気共鳴の発展における必然と偶然、そして運、不運(1)」
 西村三千男(元デンカ(株))・藤井信彦(デンカ(株))「残照なお続くカーバイド工業」
 藤井信彦(デンカ(株))・西村三千男(元デンカ(株))「カーバイドアセチレン法CR」

16:10~16:55 『化学史への招待』合評会  座長:古川安(総合研究大学院大学) ※一般公開プログラム
 コメンテイター:楠正夫、佐藤道洋、飯島亜衣、河野俊哉(編集代表)

16:55 閉会の辞:副会長挨拶

※宿泊先は各自予約でお願いします。

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第16回化学史研修講演会(2019)

8/24(土)東京・本郷の東京外国語大学本郷サテライトにて,化学史研修講演会を開催します。今回は,小澤健志先生と隠岐さや香先生にご講演いただきます。

会 期 2019年8月24日(土)13時~16時15分
会 場 東京外国語大学 本郷サテライト 3階セミナールーム
http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/#access
〒113-0033 東京都文京区本郷2−14−10
最寄駅: 都営バス 本郷二丁目停留所 徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車 徒歩3分
JR線 御茶ノ水駅 お茶の水橋口下車 徒歩7分
主 催 化学史学会
後 援 (公社)日本化学会,日本基礎化学教育学会,日本理化学協会,東京都理化教育研究会(予定)

参加申込締切 2019年7月19日(金)

プログラム
12:30 受付開始

13:00~14:30

小澤健志((株)NAAリテイリング)「明治初期におけるお雇いドイツ人化学教師」

明治初期における東京大学前身校におけるドイツ人科学教師についてこれまでほとんど知られていなかった。私は日本国内、ドイツの公文書館においてドイツ人化学教師の生い立ち、修学歴を中心とする足跡及び日本での教授活動内容状況を調査した。本講演では、一次史料をもとに彼らの足跡を紹介するとともに、日本における近代化国家の形成過程に果たした彼らの役割を明らかする。

14:45~16:15

隠岐さや香(名古屋大学)「科学史から考えるジェンダー平等と科学教育」

理系には女性が少ないとよく言われるが、数学、工学、生命科学、化学、医学など、分野ごとでもジェンダー比率は違っている。また、日本における文系・理系選択は、諸外国に比べてもジェンダー間の差が大きい。本報告では、近年の研究をもとに現状分析を紹介した上で、その歴史的背景について考察する。特に19世紀において科学の専門職業化が進む中で、そこに伝統的な男女分離の社会関係が分野ごとにどのように埋め込まれたのかについて、いくつかの先行研究を元に確認する。その上で、ジェンダー平等な科学教育の可能性について考察したい。

参加費 無料(資料代1,000円)
参加申込方法 葉書・ファックス・e-mailのいずれかにて,氏名・所属・連絡先を明記の上,お申し込み下さい。 ただし,当日参加も可。
申込先/問合先 352-8523 埼玉県新座市北野1丁目2-25 立教新座中学校・高等学校 渡部智博宛
電話(048)471-6631 FAX(048)473-0455 E-mail: twatanab@nhss.rikkyo.ne.jp

その他 費用は,当日お支払い下さい。 希望者には,修了証を発行します。申し込みの際,その旨お知らせ下さい。

参考:これまでの化学史研修講演会

役員の補充について(会告)

 2019年4月1日,昨年の役員選挙で当選した新役員(選挙結果はこちら)による理事会が発足しました。

 監事に当選しました林眞一郎会員が都合により辞退されましたので,監事が2名とも欠員となりました。そこで理事会は役員選挙に関する内規第11条および化学史学会細則第15条により次の2名を監事に選任いたしました。

  山口まり会員 吉田晃会員

 2019年4月6日

化学史学会会長 大野誠

『化学史研究』第46巻第1号(2019.3)

『化学史研究』第46巻第1号(2019.3)

会誌『化学史研究』第46巻第1号(通巻第166号)が発行されました(2019.3.15発行)。

 目次

[特集 日本化学史――史料の調査法] 大野誠「特集をはじめるにあたって」第46巻(2019): 1-2

[特集 日本化学史――史料の調査法] 八耳俊文「江戸の化学と資料調査」第46巻(2019): 3-10

[特集 日本化学史――史料の調査法] 水沢光「公文書の探し方―主要文書館の資料概要およびデジタル化の現状―」第46巻(2019): 11-16

[特集 日本化学史――史料の調査法] 亀井修「化学工業史料についての博物館の調査方法―現代の史料を中心として―」第46巻(2019): 17-24

[特集 日本化学史――史料の調査法] 古川安「化学史研究におけるオーラル・ヒストリー」第46巻(2019): 25-29

[広場] 新井和孝・鈴木美保・高島加代子「化学者高山義太郎の関係文書紹介」第46巻(2019): 30-35

[紹介] 大野誠「エッセイレビュー:ニュートン研究の現状 2008-2017」第46巻(2019): 36-40

[紹介] 工藤璃輝 「ペジック『近代科学の形成と音楽』 」第46巻(2019): 40-41

[紹介] 大野誠「高林陽展『精神医療、脱施設化の起源』 」第46巻(2019): 41-42

[紹介] 新井和孝「『幕末佐賀藩の科学技術』上下巻 」第46巻(2019): 42-45

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 非会員 2500円
です。会員・非会員の別、送付先(海外の場合は送料別途)、必要部数を事務局に注文して下さい。

化学史学会編『化学史への招待』2019年刊行

化学史学会編『化学史への招待』2019年刊行

化学史学会編『化学史への招待』がオーム社から2019年1月に刊行されました。化学史の新しい入門書として活用されることが期待されます。(事務局)

この『化学史への招待』は,化学史学会会員が『化学と教育』(日本化学会)や『サイエンスネット』(数研出版)などの媒体に執筆した論考31篇を再編集したものです。本書の企画編集には主に河野理事が当たりました。多様な関心のもとに進められている今日の化学史研究の諸側面を分かりやすく示すものとなっていると思われます。

2018年度会費を納入した化学史学会会員へは,学会から1冊ずつ献本される予定です。また,職場や地域の図書館(室)などへリクエストして,本書が多くの人々の目に触れるようご協力いただければ幸いです。

※2019年3月20日に初版2刷が刊行されました。6月下旬に3刷を予定。

化学史学会編『化学史への招待』
オーム社, 2019年1月刊行。
A5判, 290頁
定価 本体2,500円+税

宣伝用チラシ(pdf) ←プリントしてご活用ください

出版社ウェブサイト(詳細目次を含む)

環太平洋国際化学会議2020 (Pacifichem 2020) のお知らせ

環太平洋国際化学会議2020 (Pacifichem 2020) のお知らせ

2020年12月15日〜20日の6日間,米国ハワイ州ホノルルで「環太平洋国際化学会議2020 (Pacifichem 2020)」が開催されます。日本を含む環太平洋7か国の化学会が主催し,5年ごとに開催され,次回(第8回)は日本化学会がHost Societyです。なお,化学史学会は前回に引き続きOfficial Participating Organizationです。 »

「会員の出版物 」更新(4/29)

「会員の出版物 」更新(4/29)

「会員の出版物」コーナーに,下記出版物を追加しました。 »

献本 Books Received 更新(3/9)

献本 Books Received 更新(3/9)

本サイト「献本 Books Received」コーナーに下記の本を追加しました。献本ありがとうございます。 »

会誌バックナンバーの公開を始めました

会誌バックナンバーの公開を始めました

化学史学会では,一部の会誌バックナンバーの公開を始めました。住所等の個人情報を除き,全文をウェブ上で閲覧することができます。現在,創刊号(1974)から第3号(1975)までのバックナンバーが公開されています。(事務局) »

投稿方法の変更のお知らせ

投稿方法の変更のお知らせ

2018年7月7日の総会で『化学史研究』投稿規程が一部改訂されました(更に,2019年5月12日の理事会で一部改訂)。それにより,今後,会誌『化学史研究』への投稿は本サイトの投稿フォームからファイルを送信する形で行うこととなります。該当する規定は以下の通りです。 »

実施済のイベント

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2019)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局) »

第13回化学遺産市民公開講座(2019)

第13回化学遺産市民公開講座(2019)

化学遺産市民公開講座が3/17(日)に甲南大学岡本キャンパスで開催されます。化学史学会も主催団体です。(事務局) »

シンポジウム「周期表が拓く科学と技術 国際周期表年を迎えて」(2019)

新井理事より寄せられた2/23の国際周期表年記念シンポジウムの情報をお知らせします(事務局)。 »

公開シンポジウム「なぜできない?ジェンダー平等」(2019)

化学史学会も加盟しておりますGEAHSSより2/9シンポのお知らせが来ました。本会監事の隠岐さや香会員も講演します。(事務局) »

第15回化学史研修講演会(2018)

第15回化学史研修講演会(2018)

8/18(土)東京・本郷の東京外国語大学本郷サテライトにて,化学史研修講演会を開催します。今回は,齊藤正巳先生と古川安先生にご講演いただきます。 »

2018年度化学史研究発表会(年会)

2018年度化学史研究発表会(年会)

2018年度の化学史研究発表会(年会)は,7月7日(土)8日(日),中央大学後楽園キャンパスで開催します。詳細プログラムを掲載しました(4/17)。 »

特集

化学史学会編『化学史への招待』2019年刊行

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化学史学会編『化学史事典』2017年刊行

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International Workshop for the History of Chemistry 2015 Tokyo

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