『化学史研究』第36巻第2号(2009.6)

会誌『化学史研究』第36巻第2号(通巻第127号)が発行されました。

目次

[解説]島原健三「元素発見年表に見られる不一致とその原因(上)」

[広場]大西 寛「小川のトリアニト中のニッポニウム発見に関する一考察」

[紹介]内田正夫「アントニオ・ネリ『ラルテ・ヴェトラリア:17 世紀初頭のガラス製造術』」

[紹介]坂本邦暢「N. Siraisi, History, Medicine and the Tradition of Renaissance Learning」

[紹介]渡辺慶昭「Anthony Travis, “Mauve and Its Anniversaries,” Bull.Hist.Chem.

[紹介]山口 真「有機合成化学協会編『化学者たちの感動の瞬間』 」

[紹介]梶 雅範「落合洋文『実験室の幸福論 悩み多き大学院生への助言』」

[紹介]古谷紳太郎「中島秀人『日本の科学/技術はどこへいくのか』」

[紹介]園部利彦「馬路泰蔵・馬路明子『床下から見た白川郷 焔硝生産と食文化から』」

[紹介]猪野修治「増田美香子編『産学連携の祖 浅田常三郎評伝』」

[紹介]山田俊弘「金凡性『明治・大正の日本の地震学―「ローカル・サイエンス」を超えて』」

[紹介]渡辺慶昭「Arthur Greenberg, From Alchemy to Chemistry in Picture and Story

[雑報]渡辺慶昭「第236回アメリカ化学会年会史部門の動向」

[年会特集]

 

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