第14回化学遺産市民公開講座 中止のお知らせ

本学会も共同主催者となっている第14回化学遺産市民公開講座は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため日本化学会第100春季年会が中止になったことに伴い,中止となりました。参考のため,開催案内を掲載します。(事務局)

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第14回化学遺産市民公開講座

注意! 2020/2/26 開催中止となりました。詳しくは【重要なお知らせ】をご覧ください。

開催概要

主 催 日本化学会化学遺産委員会・化学史学会
共 催 日本化学工業協会
会 期 3月22日(日) 13時30分~17時00分
会 場 東京理科大学野田キャンパス 講義棟7階K703教室(S6会場)

化学遺産委員会では,2009年度から化学関連の学術あるいは技術遺産の中で特に歴史的に高い価値を有する貴重な史料を認定する『化学遺産認定制度』を開始し,これまでに10回50件を認定・顕彰した。2019年度も前年度同様に化学遺産認定候補を一般市民・会員諸氏より公募するとともに,委員会でも認定候補として相応しいものを選定し,対象候補17件の調査・検証作業を行った。今回の市民講座では,特別講演1件とともに本年度第11回化学遺産として認定予定のものの具体的な内容をわかりやすく紹介する。

プログラム

座長兼総合司会(東理大)宮村 一夫
13:30-開会挨拶(化学遺産委員会委員長/京大名誉)植村 榮
13:40-認定化学遺産第051号
14:10-認定化学遺産第052号
14:40-認定化学遺産第053号
15:10-認定化学遺産第054号
〈休憩10分〉
15:50-(特別講演)「しょうゆの基礎知識」(キッコーマン)岡村 弘孝
16:50-閉会挨拶(東理大)宮村 一夫

参考:日本化学会ウェブサイト