『化学史研究』第49巻第2号(2022.6)

会誌『化学史研究』第49巻第2号(通巻第179号)が発行されました(2022.6.15発行)。

 目次

[論文]工藤璃輝「ニュートンの音の協和概念の分析」第49巻(2022): 51-65

[広場]新井和孝「町の中の化学遺産-山陽小野田市の化学産業遺産-」第49巻(2022): 66-74

[紹介] 深谷舜 「エッセイレビュー:人間と技術:〈標準〉の歴史 」第49巻(2022): 75-80

[紹介]内田正夫 「武雄市図書館・歴史資料館『武雄鍋島家資料 『長崎方控』・『當用控』」第49巻(2022): 81-82

[紹介]安西なつめ「藤本大士『医学とキリスト教』2021 」第49巻(2022): 82-84

[年会特集]「2022年度化学史学会年会詳細プログラム」第49巻(2022): 85

[年会特集]須田千晶「初期近代ヨーロッパにおける化学史の研究動向-アメリカ人錬金術師ジョージ・スターキーによる「鍵」に関する分析から-」第49巻(2022): 86-87

[年会特集]東徹「宇田川榕菴研究の現在」第49巻(2022): 88-89

[年会特集]小澤健志「お雇い外国人教師研究の再活性化をめざして-母国の現地調査-」第49巻(2022): 90

[年会特集]八耳俊文「川本幸民研究の現在」第49巻(2022): 91-92

[年会特集]川島慶子「ジェンダーと化学史: 男女の関係性の未来へ」第49巻(2022): 93

[年会特集]吉原柚紀「男性性と科学史」第49巻(2022): 94-95

[年会特集]佐藤道洋「元素発見史:「発見」についての前提事項の検討」第49巻(2022): 96

[年会特集]原宏「環境と科学の研究の化学史」第49巻(2022): 97-98

[年会特集]黒田光太郎「電子顕微鏡の発達史: 化学研究の機器としても」第49巻(2022): 99-100

[年会特集]亀井修「産業技術と産業技術史の博物館での扱われ方の変遷と展望について-博物館の視点から-」第49巻(2022): 101-102

[年会特集]三輪宗弘「人造石油研究の広がりー日米開戦と及川海相、独の航空機用ガソリン製造とPBレポートー」第49巻(2022): 103-104

[年会特集]山口真「量子化学の歴史研究の到達点と今後の課題」第49巻(2022): 105

[年会特集]中辻慎一「ゲーテゆかりの化学史跡について」第49巻(2022): 106

[年会特集]深谷舜 「インドにおける鉄道ゲージの多様性:帝国主義と技術史の間で」第49巻(2022): 107

[年会特集]滝口泰之「明治初期の駒場農学校における化学教育」第49巻(2022): 108

[年会特集]山中千尋「第3回汎太平洋学術会議の定量分析」第49巻(2022): 109

[年会特集]中根美知代・菊池好行・雨宮高久「片山正夫門下生による1930年前後の量子力学の取り組み」第49巻(2022): 110

[年会特集]Yona Siderer「Kuroda Chika (1884-1968): Pioneer Woman Chemist in 20th Century Japan」第49巻(2022): 111

[年会特集]山根伸洋「戦時期における川崎京市の研究をめぐって」第49巻(2022): 112

[年会特集]山口達明「Fukui-Woodward・Hoffmann則―電子論からオービタル論へ―」第49巻(2022): 113

「第19回 化学史研修講演会案内」第49巻(2022): 114

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