サイエンス・カフェ「科学史サロン2012」
趣旨:ローマ神話の「ヤヌス」は2つの顔を持っていたと言う。片や過去を見つめ、片や未来を見つめた顔だったのであろう。科学史を語ることは過去の科学や技術の発展を見つめることによって、今後の科学や技術の発展の行く末を見通すことになるのではないでしょうか。そのような想いで、談論風発のサイエンス・カフェを企画いたしました。多くの方々にご参加頂き、自由に話し合っていただきたいと願っています。
場所:東京工業大学、南8号館、509号室 ←変更しました(4/9)
主催:東京工業大学 国際高分子基礎研究センター
スケジュール:
1. 4月20日(金) 17:00-19:00
武山高之(京大アイソマーズ)「ドイツ化学史の旅 II」
2. 5月25日(金) 17:00-19:00
堤 憲太郎(元セントラル硝子)「フッ素化学の発展史」
3. 6月29日(金) 17:00-19:00
前田邦宏(元日立製作所)「セラミックスの開発史」
4. 7月20(金) 17:00-19:00
田中浩朗(東京電機大学)「日本の毒ガス戦を振り返る」
5. 9月28日(金) 17:00-19:00
弓削 耕(化学工学会 SCE Net)「いろはカルタで技術者倫理を語る」
情報源:金城会員