月: 2025年2月

次期役員選挙開票結果(報告)

 先にご報告した通り,2024年8月12日付選挙管理委員会公示に基づき,次期役員立候補者の推薦を受け付け,立候補者が確定しました。立候補者は,会長1名(定数1名),理事14名(定数12名),監事2名(定数2名)となりました。
 役員選挙に関する内規第2条に従い,会長と監事は,立候補者の数が定数と同じであるため無投票当選となりました。
 会長・監事に当選した人は,次の通りです。

  会長: 菊池好行
  監事: 小澤健志,須田千晶

 理事については,2024年11月13日付選挙管理委員会公示に基づいて投票を実施し(投票期間:2025年1月10日〜1月30日),2025年2月12日に田中浩朗事務局担当理事立ち会いのもと開票を行いました。開票結果は次の通りです。

  投票総数:  93
  有効投票数: 92
  無効投票数:  1
  立候補者数: 14
  当選者数:  12

  理事
   当選 田中 浩朗  82票
   当選 吉本 秀之  80票
   当選 河野 俊哉  73票
   当選 和田 正法  73票
   当選 新井 和孝  72票
   当選 山口 まり  70票
   当選 工藤 璃輝  68票
   当選 楠  正夫  65票
   当選 渡部 智博  64票
   当選 山中 千尋  63票
   当選 小林 真実子 54票
   当選 遠藤 瑞己  47票
      松岡 雅忠  40票
      平野 恭平  35票

 これにより,理事の当選者を次の通り確定しました。

  理事:新井和孝,遠藤瑞己,楠 正夫,工藤璃輝,河野俊哉,小林真実子,
     田中浩朗,山口まり,山中千尋,吉本秀之,渡部智博,和田正法

  2025年2月12日
                  選挙管理委員会(飯島亜衣,内田正夫)

次期役員選挙の結果(公示)

選挙管理委員会による公示を掲載します。(事務局)

   *

次期役員選挙の結果(公示)

 2024年8月12日付選挙管理委員会公示に基づき,次期役員立候補者の推薦を受け付け,立候補者が確定しました。立候補者は,会長1名(定数1名),理事14名(定数12 名),監事2名(定数2名)となりました。
 役員選挙に関する内規第2条に従い,会長と監事は,立候補者の数が定数と同じであるため無投票当選となりました。
 理事については,2024年11月13日付選挙管理委員会公示に基づいて投票を実施し(投票期間:2025年1月10日〜1月30日),2025年2月12日に開票を行いました。開票の結果理事に当選した人は次の通りです。無投票当選となった会長・監事と併せて掲載します(役職別50音順)。
  会長:菊池好行
  理事:新井和孝,遠藤瑞己,楠 正夫,工藤璃輝,河野俊哉,小林真実子,田中浩朗, 
     山口まり,山中千尋,吉本秀之,渡部智博,和田正法
  監事:小澤健志,須田千晶
    2025年2月12日
                      選挙管理委員会(飯島亜衣,内田正夫)

(事務局注)次期役員の任期は,2025年4月1日から2027年3月31日までです。なお,開票結果は会員専用ページに掲載しています(本サイトへのユーザー登録が必要)。

化学史学会によるSNS運用開始のお知らせ

化学史学会では2025年1月より、X(旧Twitter)及びFacebookの化学史学会公式アカウントを開設し、
SNSによる広報活動を開始いたしました。
X及びFacebookでは、主にホームページに掲載されている新着情報をお知らせしております。
各SNSのアカウントをお持ちの方は、下記URLより化学史学会公式アカウントをご覧になれます。
ぜひご利用ください。

化学史学会X公式アカウント
https://x.com/bakegakushi

化学史学会Facebook公式アカウント
https://www.facebook.com/profile.php?id=61571368963010

「日本の科学・研究」に関する調査アンケート(Web)

化学史学会が協力学術研究団体となっている日本学術会議より,下記の調査アンケートへの協力依頼が参りましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

   *

【「日本の科学・研究」に関する調査アンケート(Web)】

1.調査目的
 近年、日本の研究力低下が指摘されており、その要因として「研究時間の減
少」「基盤的経費の減少」「不安定な雇用」などが挙げられています。本調査で
は、研究現場の現状と課題を分析し、社会に広く発信することで、研究環境の
改善や日本の科学・研究の発展に貢献することを目的としています。

2.アンケートサイト
(1)URL(以下のリンクよりご回答ください。回答は任意です。)
  https://forms.nhk.jp/jfe/form/SV_3fVfcVi9jbw27uS
(2)調査対象:研究者(学部生・大学院生、ポスドク等を含む)
(3)所要時間:10分程度
(4)回答締切:2025年2月28日(金)

3.結果の公開
 アンケートの結果は、NHKの番組制作に活用され、公共放送を通じて広く社
会に発信されます。また、若手アカデミーにおいて学術的な分析を行い、これ
に基づいた提案を政策担当者や研究関係者と共有し、より良い科学技術・学術
政策の実現に向けて積極的に活用していきます。

 みなさまの研究現場の実情を反映させるため、多くのご意見をお寄せいただ
ければ幸いです。

                <アンケート問い合わせ先>
                日本学術会議若手アカデミー代表 小野悠
                E-mail:ono.haruka.ac*tut.jp
                ※送信の際には*を@に置き換えてください

GEAHSS第8回公開シンポジウム

化学史学会が加盟しているGEAHSS(人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会)より,下記のシンポジウムの情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

   *

■GEAHSS第8回公開シンポジウム
『アカデミアにおけるハラスメントを予防するには?』
日時:2025年3月16日(日)13時00分~16時30分
オンライン(Zoom)開催 ※GEAHSSに加盟している学協会の会員ならどなたでも参加可能です。

シンポジウム終了後、15時40分からは、以下のテーマ(予定)でディスカッションを実施いたします。
・学協会のハラスメント防止の取り組みの情報交換
・男性の育児・介護等にまつわる問題
・アーリーキャリアWG関連
・学生・PDの研究と子育ての両立にまつわる問題
・キャンパス・ハラスメントへの対応とその問題点

申込等詳細のご案内まで今しばらくお待ちください。

20世紀化学史ミニワークショップ:Jeffrey Seeman博士を囲んで

主催 化学史学会  
後援(独)日本学術振興会外国人招へい研究者事業(S24068)

日時:2025年3月22日土曜日 14:00~16:20(13:30開場)
場所:東京大学山上会館-本館001会議室(地下1F)
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学本郷キャンパス構内)
本郷地区キャンパスマップ 山上会館
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html

Working title: “Revolutions in Chemistry in the 20th Century” (使用言語:英語)
20世紀化学史、特に有機化学史・量子化学史の研究で世界的に有名なJeffrey I. Seeman博士に最新の研究内容についてご講演いただき、質疑応答とディスカッションを行います。活発な議論のため、参加者はあらかじめSeeman博士の論文に目を通していただく予定です(参加者には後日、論文リストをお送りいたします)。

Seeman博士 リッチモンド大学ウェブサイト
https://chemistry.richmond.edu/faculty/jseeman/

参加申込期限:3月7日23:59 (参加定員数(20名)に達した時点で締め切ります)
申込フォームから参加申込をお願いします。
懇親会を予定しています(懇親会費5000円を予定)。参加登録の際、懇親会への出席の有無にチェックを入れてください。

参加申込フォーム

当ワークショップに関する問合せ
化学史学会事務局(担当:山口) office@kagakushi.org