開催日時:2024年11月23日(土)10:00-11:30 研究会の趣旨:Ambixは欧米圏の代表的な化学史(+錬金術史)研究の定期刊行誌(年4冊刊行)。これに掲載された論文を読むことで、個々のテーマについて最新の成果や化学史研究の国際的な動向を理解できます。最近10年間くらいの論文を取り上げます。論文のPDFは大野が用意します。当番は2頁くらいについて、事前に予習してきますが、厳密な翻訳文まではつくらず、概要を理解できる程度訳すだけ。 文献と分担者:錬金術は人里離れた工房で行われていたとイメージされることが多いですが、実際はどうだったのでしょうか。近世の大学と錬金術との関係を論じた2021年の特集号を読みます。今回は第3回目。 <文献> E. Moreau, ‘Learning the Chymical Compromise: Paracelsian and Galenic Medicine in Marburg Disputations Chymistria’ ,Ambix, 68-2・3(2021): 154-179 <分担者>大野誠、内田正夫、江頭和宏、遠藤瑞己、谷口亜紳、工藤りき、小林真実子、須田千晶、澤井優花 研究会企画者:大野誠(愛知県立大学名誉教授、化学史学会前会長) 参加を希望する方は,下の参加申込フォーム(会員限定,ログインが必要です)から申し込みをお願いします。後日,参加用のURLをお知らせ致します。 申込締切:2024年11月20日(水) 参加者は,原則として化学史学会の会員に限りますが,会員の紹介があれば非会員でも参加できます。非会員の方は,お知り合いの化学史学会会員に相談し,研究会企画者(大野会員)への紹介をその会員にお願いしてください(紹介者の会員はこちらのフォームから非会員の紹介をしてください)。 問い合わせ:オンライン研究会に関する問い合わせは,こちらのフォームからお願いします。
日程:2024年11月24日(日) 13:00〜14:30(最大) 話題提供 齊藤正巳さん 『「切手の元素周期表」作成から5年』世界周期表年(IYPT2019)を機に化学切手同好会有志で作成した和製「切手の元素周期表」は、幸いかなり好評です。この周期表について、作成代表者の齊藤さんに先ず概要と作成の苦労話をして頂きます。今後は、共同作成者の皆さんにも各元素・切手について話してもらう予定です。 オンライン研究会「化学切手と化学史」では、化学(科学)切手などを介し、化学(科学)の歴史に係わる話を皆でします。 各回の話題提供者を予め決めて開催、先ず話題提供者に30分程その回のテーマについて話してもらい、後は、参加者から話題提供者への質問を中心にして、参加者同士の雑談会になってもよい、仲間の環が拡がればよい、気軽な集まりと考えています。皆さん誘い合わせてご参加ください。 (研究会企画者:新井理事) 参加を希望する方は,下の参加申込フォームから申し込みをお願いします。後日,参加用のURLをお知らせ致します。 申込締切:2024年11月22日(金) 原則として化学史学会の会員に限りますが,会員の紹介があれば非会員でも参加できます。非会員の方は,参加申込フォームの紹介者名欄に,研究会企画者に自分を紹介してくれると思われる化学史学会会員の名前を書いてください。 問い合わせ:オンライン研究会に関する問い合わせは,こちらのフォームからお願いします。
開催日時:2024年12月14日(土)10:00-11:30 内容:発表者が自分の研究に関わる報告を行い、参加者と討論します。報告内容は、学会発表などの前に行う予行発表、研究文献や史料の紹介など。 発表者と題目: 江頭和宏(企業研究者) 「フリードリヒ・アドルフ・パーネト:現代的な元素の定義の提案者」 研究会企画者:大野誠(愛知県立大学名誉教授、化学史学会前会長) 参加を希望する方は,下の参加申込フォーム(会員限定,ログインが必要です)から申し込みをお願いします。後日,参加用のURLをお知らせ致します。 申込締切:2024年12月11日(水) 参加者は,原則として化学史学会の会員に限りますが,会員の紹介があれば非会員でも参加できます。非会員の方は,お知り合いの化学史学会会員に相談し,研究会企画者(大野会員)への紹介をその会員にお願いしてください(紹介者の会員はこちらのフォームから非会員の紹介をしてください)。 問い合わせ:オンライン研究会に関する問い合わせは,こちらのフォームからお願いします。
開催日時:2024年12月28日(土)10:00-11:30 研究会の趣旨:Ambixは欧米圏の代表的な化学史(+錬金術史)研究の定期刊行誌(年4冊刊行)。これに掲載された論文を読むことで、個々のテーマについて最新の成果や化学史研究の国際的な動向を理解できます。最近10年間くらいの論文を取り上げます。論文のPDFは大野が用意します。当番は2頁くらいについて、事前に予習してきますが、厳密な翻訳文まではつくらず、概要を理解できる程度訳すだけ。 文献と分担者:錬金術は人里離れた工房で行われていたとイメージされることが多いですが、実際はどうだったのでしょうか。近世の大学と錬金術との関係を論じた2021年の特集号を読みます。今回は第4論文。 <文献> L. M. Principe, ‘The Changing Visions of Chymistry at Seventeenth-Century Jena: The Two Brendels, Rolfinck, Wedel, and Others’ , Ambix, 68-2・3(2021): 180-197 <分担者>大野誠、内田正夫、江頭和宏、遠藤瑞己、谷口亜紳、工藤りき、小林真実子、須田千晶、澤井優花 研究会企画者:大野誠(愛知県立大学名誉教授、化学史学会前会長) 参加を希望する方は,下の参加申込フォーム(会員限定,ログインが必要です)から申し込みをお願いします。後日,参加用のURLをお知らせ致します。 申込締切:2024年12月25日(水) 参加者は,原則として化学史学会の会員に限りますが,会員の紹介があれば非会員でも参加できます。非会員の方は,お知り合いの化学史学会会員に相談し,研究会企画者(大野会員)への紹介をその会員にお願いしてください(紹介者の会員はこちらのフォームから非会員の紹介をしてください)。 問い合わせ:オンライン研究会に関する問い合わせは,こちらのフォームからお願いします。
開催日時:2025年1月11日(土)10:00-11:30 内容:発表者が自分の研究に関わる報告を行い、参加者と討論します。報告内容は、学会発表などの前に行う予行発表、研究文献や史料の紹介など。 発表者と題目: 小林真実子(東京大学大学院) 「1920年代の日本における「化学兵器人道論」の受容」 研究会企画者:大野誠(愛知県立大学名誉教授、化学史学会前会長) 参加を希望する方は,下の参加申込フォーム(会員限定,ログインが必要です)から申し込みをお願いします。後日,参加用のURLをお知らせ致します。 申込締切:2025年1月8日(水) 参加者は,原則として化学史学会の会員に限りますが,会員の紹介があれば非会員でも参加できます。非会員の方は,お知り合いの化学史学会会員に相談し,研究会企画者(大野会員)への紹介をその会員にお願いしてください(紹介者の会員はこちらのフォームから非会員の紹介をしてください)。 問い合わせ:オンライン研究会に関する問い合わせは,こちらのフォームからお願いします。
開催日時:2025年1月25日(土)10:00-11:30 研究会の趣旨:Ambixは欧米圏の代表的な化学史(+錬金術史)研究の定期刊行誌(年4冊刊行)。これに掲載された論文を読むことで、個々のテーマについて最新の成果や化学史研究の国際的な動向を理解できます。最近10年間くらいの論文を取り上げます。論文のPDFは大野が用意します。当番は2頁くらいについて、事前に予習してきますが、厳密な翻訳文まではつくらず、概要を理解できる程度訳すだけ。 文献と分担者:錬金術は人里離れた工房で行われていたとイメージされることが多いですが、実際はどうだったのでしょうか。近世の大学と錬金術との関係を論じた2021年の特集号を読みます。今回は第5論文。 <文献> Hiro Hirai, ‘Daniel Sennert, Chymistry, and Theological Debates‘、Ambix, 68-2・3(2021): 198-213 <分担者>大野誠、内田正夫、江頭和宏、遠藤瑞己、谷口亜紳、工藤りき、小林真実子、須田千晶、澤井優花 研究会企画者:大野誠(愛知県立大学名誉教授、化学史学会前会長) 参加を希望する方は,下の参加申込フォーム(会員限定,ログインが必要です)から申し込みをお願いします。後日,参加用のURLをお知らせ致します。 申込締切:2025年1月23日(水) 参加者は,原則として化学史学会の会員に限りますが,会員の紹介があれば非会員でも参加できます。非会員の方は,お知り合いの化学史学会会員に相談し,研究会企画者(大野会員)への紹介をその会員にお願いしてください(紹介者の会員はこちらのフォームから非会員の紹介をしてください)。 問い合わせ:オンライン研究会に関する問い合わせは,こちらのフォームからお願いします。