お知らせ

東京大学科学史科学哲学コロキウムのお知らせ

古川安会員より,次のコロキウムの情報をいただきましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

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東京大学科学史科学哲学コロキウムのお知らせ

演者 Victoria Lee(Ohio University) 

演題 「菌の世界の技術:20世紀日本における発酵学」(日本語)

日時 2024年6月27日(木)午後3時より(質疑応答を含め1時間30分程度)

会場 東京大学駒場 I キャンパス 16号館107号室 ←変更されました!

*演者は本会会員で、近著The Arts of the Microbial World: Fermentation Science in Twentieth-Century Japan (University of Chicago Press, 2021)の内容にもとづく講演です。

なお、東京大学駒場博物館で開催中の日本農芸化学会創立100周年の記念展示も合わせてご見学ください。

展覧会「日本農芸化学会創立100周年記念展」(2024.3)

古川安会員より,下記の展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

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日本農芸化学会創立100周年記念展

【会期】 2024年3月20日(水・祝)~9月8日(日)
【入場料】無料
【会場】 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
【主催】 公益社団法人 日本農芸化学会
【協力】東大駒場友の会

詳しくは,下記ウェブサイトをご覧ください。
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/2023.html#nougeikagaku100

展覧会「三人の藤野先生、その生涯と交流-升八郎と洪庵、巌九郎と魯迅、恒三郎と遼太郎-」(2024.4)

八耳俊文会員より,下記の展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

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令和6年度適塾特別展示/大阪大学総合学術博物館 第19回特別展
【大阪大学微生物病研究所創立90年・藤野厳九郎生誕150年】
三人の藤野先生、その生涯と交流
−升八郎と洪庵、厳九郎と魯迅、恒三郎と遼太郎−

【期間】 2024年4月24日(水)~2024年6月22日(土)
【開館】 10:30~17:00(入館は16:30まで) 
     日曜・祝日休館 ※ただし5月3日は開館
【入館料】無料
【会場】 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 3F多目的室
【主催】大阪大学ミュージアム・リンクス(大阪大学総合学術博物館、大阪大学適塾記念センター、
    大阪大学アーカイブズ)、適塾記念会

詳しくは,下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.museum.osaka-u.ac.jp/2024-03-27-18692/

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2024.4)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局)

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「近年新収の個人文庫」をテーマに、第78回特別展示会および第49回研究講演会を以下のとおり開催いたします。
ご多用中とは存じますがご来場くださいますようご案内申し上げます。

第78回 特別展示会 「近年新収の個人文庫」

期間:2024年4月15日(月)~6月28日(金)【4/27~5/6および土日祝は休館、但し4/20、6/1は開館】
時間:10:00~16:00
場所:大阪市中央区道修町2-3-6 武田科学振興財団 1階 杏雨書屋 特別展示室

第49回 研究講演会

日時:2024年4月20日(土)13:00~15:30
場所:大阪市中央区道修町2-3-6 武田科学振興財団 5階ホール
演者:
吉川 澄美(日本医史学会理事)「植物学者 早川香邨の楂考書屋」(「考」は正しくは草冠に考)
小曽戸 洋(杏雨書屋 副館長)「近年新収の個人文庫」

公益財団法人武田科学振興財団
杏雨書屋「展示会・講演会」
https://www.takeda-sci.or.jp/kyou/#Special

展覧会「ベル・エポック-美しき時代」のお知らせ

川島慶子会員より,展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。なお,川島会員(マリー・キュリーの研究者)は,カタログの技術部門のページを執筆されたとのことです。

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ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
会期 2024年4月20日(土)~6月16日(日)
場所 山梨県立美術館
*詳細は,同美術館ウェブサイトをご覧ください。

以降,下記の美術館で巡回展示されるそうです。

栃木県立美術館     2024年7月13日〜9月8日
パナソニック汐留美術館 2024年10月5日〜12月15日
岡山県立美術館     2025年4月11日〜5月18日

日本学術振興会への学会推薦候補者募集

毎年,化学史学会には,日本学術振興会から日本学術振興会賞育志賞の受賞候補者推薦の依頼が来ます。会員の皆様から受賞候補者推薦(自薦を含む)の情報を頂けましたら,理事会で検討させて頂きます。日本学術振興会賞の締切が毎年4月初め頃,育志賞の締切が毎年5月末頃ですので,2か月くらい前までに事務局までお知らせ頂ければ幸いです。 続きを読む »

第15回化学遺産認定と第17回化学遺産市民公開講座(2024)

日本化学会で行われている化学遺産認定とそれに関連する市民公開講座の情報を掲載します。これらの事業には化学史学会も協力しています。(事務局) 続きを読む »

日本学術会議会長メッセージ『日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会「中間報告」及び「日本学術会議の法人化に向けて」について』(2023.12)

化学史学会が協力学術研究団体となっている日本学術会議より,光石会長のメッセージが届きましたので,会員の皆様にお知らせします。(事務局)

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Science History Instituteフェローシップの募集(締切:2024.1.15)

菊池好行会長より,以下の情報が寄せられましたので,会員の皆様にお知らせいたします。(事務局)

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The Beckman Center for the History of Chemistry at the Science History Institute is now accepting applications for our 2024–2025 fellowships. Scholars from any field whose research would benefit from the use of our collections are invited to apply for one of our programs by January 15, 2024. 

The Institute offers dissertation, distinguished, short-term, and postdoctoral fellowships, including our new National Endowment for the Humanities (NEH) postdoctoral fellowship. Details regarding eligibility criteria, residency requirements, and visa sponsorship are available at sciencehistory.org/fellowships.

The Institute’s Othmer Library of Chemical History is home to a world-class collection of research materials dating from the 15th century to the present. Our extensive holdings include thousands of rare books and unique early modern manuscripts, supplemented by over 100,000 modern primary-source volumes and journals. Our archives span nearly 7,000 linear feet, comprising significant business collections, the personal papers of numerous Nobel laureates, and historical photographs documenting laboratories, people, and processes. Our Center for Oral History has produced over 1,200 oral histories and the Museum at the Science History Institute houses thousands of scientific instruments and artifacts and more than 500 works of fine art.  

Collection strengths include: 

  • Corporate Records
  • Scientific Organizations
  • Immigration and Exile
  • Food Science
  • Color, Dyes, and Pigments
  • Alchemy
  • Fine Art
  • Information Science
  • Physical and Materials Sciences
  • Bioscience and Medicine
  • Women in Science
  • Education and Pedagogy

More information and search tools for all of our collections can be found at  sciencehistory.org/collections

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The deadline for the Fall 2023 call for fellowship applications is January 15, 2024. 

See our website for our guide for applicants and instructions on how to apply:  sciencehistory.org/fellowships

Contact us with any questions at  fellowships@sciencehistory.org

ライブ配信 「ジャーナル編集長が語る論文出版の舞台裏: 論文執筆、査読、出版倫理に関するライブセッション」(2023.12.6)

本学会賛助会員のクリムゾンインタラクティブ様より,12/6に開催される下記ライブ配信(無料)のご案内をいただきましたので,会員のみなさまにお知らせします。(事務局)

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この度、クリムゾンインタラクティブが運営する研究支援エナゴでは
ジャーナル編集長が語る論文出版の舞台裏」と題して、論文執筆、査読、出版倫理に関するライブセッションを開催いたします。
(協賛:一般社団法人学術英語学会(J-SER))

セッションでは、効果的な学術コミュニケーションについての豊富な知識と経験をお持ちの登壇者3名に、

・論文がスムーズに受理されるよう、原稿の明瞭さとインパクトを高める方法
・論文の採否(アクセプト/リジェクト)は、誰がどのように最終決定するのか
・若手研究者へのアドバイス – 世界に認められるインパクトのある論文を作成するためのキャリア戦略

など、論文出版に関わる様々な課題を乗り越え、出版の道筋を簡素化する方法についての貴重なお話を伺います。
セッションでは、Zoomのチャット機能を通じて、パネリストにご質問もいただけます。

参加ご希望の方は、下記イベント特設ページ下部に設置された「無料参加登録フォーム」からご登録ください。 続きを読む »