お知らせ

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2022.10)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局) 続きを読む »

2022年度通常総会書面議決のための議決権行使書ないし委任状提出のお願い

9/1に事務局より,正会員および学生会員のみなさまに「2022年度化学史学会通常総会(書面議決)開催のお知らせ」と「2022年度化学史学会通常総会議案書」を郵便で発送いたしました。期日までに所定の方法で,議決権行使書または委任状の提出をお願いします。(事務局) 続きを読む »

本学会会誌がドイツの電子雑誌図書館サイトに登録されました

ドイツの化学史家クリストフ・マイネル氏(レーゲンスブルク大学名誉教授)のご尽力により,本サイトで公開している会誌『化学史研究』(PDF)が同大学の電子雑誌図書館 (Elektronische Zeitchriften-Bibliothek)に登録されました。 続きを読む »

日立財団研究助成「倉田奨励金」募集案内

公益財団法人日立財団より,研究助成の募集案内が届きましたので,会員のみなさまにお知らせいたします。(事務局)

   *

2022年度(第54回)研究助成「倉田奨励金」募集概要

募集期間:2022年7月1日〜9月15日

自然科学・工学研究部門(省略)

人文・社会科学研究部門
科学技術の進歩がもたらす社会の変容、その背景に潜む複合的な諸問題を人文・社会科学の視点(社会、文化、文学、歴史、哲学、倫理、法律、経済等)から読み解き、科学技術の発展の意味や価値と社会のあり方を探求する研究。

助成金額:80〜100万円程度/件

*大学等の研究者が対象。所属研究機関長の推薦書を必要とします。

詳しくは,ウェブサイトをご覧ください。

https://www.hitachi-zaidan.org/activities/kurata/index.html

人文・社会科学研究部門募集要項:
https://www.hitachi-zaidan.org/activities/kurata/data/ku_shourei54_j.pdf

若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)

日本学術会議より以下のアンケートの依頼が届きましたので,会員(45歳未満の若手研究者)の皆様のご協力をお願い致します。

   *

若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)

1.調査目的
 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・
知識生産の環境は多くの課題を抱えています。
 この調査では、若手研究者にとっての評価について分析することで、知識生産をめぐるより良い
エコシステムの形成に寄与することを目的としています。

2.調査対象
 45歳未満の若手研究者の方々(大学院生や若手の専門職を含む)

3.アンケートサイト
(1)URL(こちらからご回答いただけます。回答は任意です。)
  https://r10.to/yaj2022
(2)所要時間:10分程度
(3)回答締切:2022年7月5日(火)

4.結果の公開
 得られた結果は、学術的な分析を行った上で、報告書やオープンアクセス論文などの形で公開・
議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していく
ことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的
に活用していきます。
 また、ご回答いただいたデータは、個人が特定されない形で、多様な方の検討や学術的利用の
促進のためにオープンアクセス化を行います。

                           <アンケート問い合わせ先>
                           日本学術会議若手アカデミー 小野悠
                           E-mail:25yaj-survey@googlegroups.com

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2022.4)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局) 続きを読む »

化学遺産に見る日本の化学の歴史

新井和孝理事より,『化学工業日報』に寄稿された「化学遺産に見る日本の化学の歴史」という記事の提供がありました。化学工業日報社のご厚意により掲載させていただきます。(事務局) 続きを読む »

「研究目的に係る著作物の利用に関するアンケート」協力依頼

文化庁委託事業として,一般社団法人ソフトウェア情報センターから,研究者を対象とする以下のような「研究目的に係る著作物の利用に関するアンケート」回答の協力依頼が学会事務局に参りました。つきましては,ご協力頂けます研究者の方は回答をよろしくお願い致します。

   *

当方ではこの度、文化庁著作権課より
「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」事業の委託を受け、
その中で、「研究目的に係る著作物の利用に関するニーズアンケート」を
ウェッブにて実施する運びとなりました。

つきましては、一人でも多くの研究者の皆様からご回答をいただくべく、
貴会並びに会員の皆様に、アンケートへのご協力のお願い申し上げる次第です。

・本調査は特に、「研究成果の発表の場面」※での他人の著作物の利用についてお伺いするものです。
 ※学会誌等への論文発表、出版物での公表や、学会等での成果発表や講演等
・回答に要する時間の目安は3分から15分程度です。

研究成果の発表場面での著作物利用に際して、支障が生じているか否かを把握し、
必要な検討の参考にするものですので、貴会会員の皆様に、広くご協力をいただけますと幸いです。

アンケートURL https://www.softic.or.jp/index2022

なお、ご不明な点につきましては下記宛てお問い合わせください。

bunka2021@softic.or.jp

お忙しいところ誠に恐れ入ります。
ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

〒105-0003 
東京都港区西新橋3-16-11 愛宕イーストビル14F
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)
「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」事務局

AsiaChem 日本の化学特集

Yona Siderer会員より,アジア化学会連合の雑誌AsiaChemに日本の化学が特集されたとの情報を頂きましたので,会員のみなさまにお知らせします。(事務局) 続きを読む »

「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」回答ご協力のお願い

本会がメンバーとなっている人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称 GEAHSS)が後援しているアンケートへの回答依頼が参りましたので、会員のみなさまにお知らせ致します。フィールドワークの経験がある方の回答が求められています。下記の定義によれば、歴史資料の調査やインタビューなどもフィールドワークに含まれるようです。(事務局)

   *

皆様

共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」では、フィールドワークという研究手法を採る研究者や学生が、フィールドで直面する性被害とその対策に関する実態把握のために、下記のアンケート調査を行います。被害事例に関する情報収集を通して、フィールドで起こる性暴力、セクシュアルハラスメントについての対策と啓発をより充実させていくことを目的としています。

なお、本アンケートは、学問分野ごとのフィールドワーク実施状況の調査、および被害防止のための事前学習の有無に関する調査を兼ねております。フィールドワークの定義は様々ですが、HiFでは「資料やデータの収集のために、研究者自らが研究室や研究機関を離れ、研究対象とする地域や団体など(フィールド)に赴き調査を行う研究手法のこと」と広く設定しております。このようなフィールドワークのご経験がある方は、性被害経験のない方も、ぜひ回答にご協力ください(これらの方々の回答の所要時間は、3~5分程度です)。

フィールドという研究機関を離れた場所でのハラスメントは実態把握が難しく、被害と対策の実態調査は、フィールドワークを行う学生や研究者のよりよい研究環境の構築・維持のため、またフィールドに学生を送り出すにあたり、教員が取りうる対策を検討する上でも有用です。お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

アンケートはこちら: https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey/
(アンケート趣旨ページに飛びます。趣旨ページの末尾に、回答用URL(Microsoft Formsへのリンク)があります)
※アンケートが回答可能になるのは、1月15日の21:00以降になります

   記

1.調査名:「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」
2.調査目的:フィールドワーク中に起きた性暴力・セクシュアルハラスメントとその対策・対処についての実態把握
3.使用言語:日本語または英語
4. 回答所要時間:3~30分
5.実施時期:2022年1月15日~2022年2月28日(延長されました。2/8修正)
6.実施形式:Microsoft Formsを利用したウェブ・アンケート
7.倫理審査:名古屋大学倫理審査委員会による審査・承認済み(承認番号:NUHM-21-009)
8.実施主体:共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント」(HiF)https://safefieldwork.live-on.net/
9.  後援:⼀般社団法人男女共同参画学協会連絡会  https://djrenrakukai.org/
     人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称 GEAHSS) https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
10.問い合わせ先:sub.fieldworkandsafety@gmail.com

以上

フィールドワークとハラスメント(HiF)企画者一同
大友瑠璃子(北海道大学)、杉江あい(名古屋大学)、堀江未央(岐阜大学)、椎野若菜(東京外国語大学)、山口亮太(静岡県立大学/学振RPD)、蔦谷匠(総合研究大学院大学)、黄潔(名古屋大学)、稲角暢(京都大学/日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター)