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「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」回答ご協力のお願い

本会がメンバーとなっている人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称 GEAHSS)が後援しているアンケートへの回答依頼が参りましたので、会員のみなさまにお知らせ致します。フィールドワークの経験がある方の回答が求められています。下記の定義によれば、歴史資料の調査やインタビューなどもフィールドワークに含まれるようです。(事務局)

   *

皆様

共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」では、フィールドワークという研究手法を採る研究者や学生が、フィールドで直面する性被害とその対策に関する実態把握のために、下記のアンケート調査を行います。被害事例に関する情報収集を通して、フィールドで起こる性暴力、セクシュアルハラスメントについての対策と啓発をより充実させていくことを目的としています。

なお、本アンケートは、学問分野ごとのフィールドワーク実施状況の調査、および被害防止のための事前学習の有無に関する調査を兼ねております。フィールドワークの定義は様々ですが、HiFでは「資料やデータの収集のために、研究者自らが研究室や研究機関を離れ、研究対象とする地域や団体など(フィールド)に赴き調査を行う研究手法のこと」と広く設定しております。このようなフィールドワークのご経験がある方は、性被害経験のない方も、ぜひ回答にご協力ください(これらの方々の回答の所要時間は、3~5分程度です)。

フィールドという研究機関を離れた場所でのハラスメントは実態把握が難しく、被害と対策の実態調査は、フィールドワークを行う学生や研究者のよりよい研究環境の構築・維持のため、またフィールドに学生を送り出すにあたり、教員が取りうる対策を検討する上でも有用です。お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

アンケートはこちら: https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey/
(アンケート趣旨ページに飛びます。趣旨ページの末尾に、回答用URL(Microsoft Formsへのリンク)があります)
※アンケートが回答可能になるのは、1月15日の21:00以降になります

   記

1.調査名:「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」
2.調査目的:フィールドワーク中に起きた性暴力・セクシュアルハラスメントとその対策・対処についての実態把握
3.使用言語:日本語または英語
4. 回答所要時間:3~30分
5.実施時期:2022年1月15日~2022年2月15日(予定)
6.実施形式:Microsoft Formsを利用したウェブ・アンケート
7.倫理審査:名古屋大学倫理審査委員会による審査・承認済み(承認番号:NUHM-21-009)
8.実施主体:共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント」(HiF)https://safefieldwork.live-on.net/
9.  後援:⼀般社団法人男女共同参画学協会連絡会  https://djrenrakukai.org/
     人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称 GEAHSS) https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
10.問い合わせ先:sub.fieldworkandsafety@gmail.com

以上

フィールドワークとハラスメント(HiF)企画者一同
大友瑠璃子(北海道大学)、杉江あい(名古屋大学)、堀江未央(岐阜大学)、椎野若菜(東京外国語大学)、山口亮太(静岡県立大学/学振RPD)、蔦谷匠(総合研究大学院大学)、黄潔(名古屋大学)、稲角暢(京都大学/日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター)

化学遺産に見る日本の化学の歴史

新井和孝理事より,『化学工業日報』に寄稿された「化学遺産に見る日本の化学の歴史」という記事の提供がありました。化学工業日報社のご厚意により掲載させていただきます。(事務局)

化学遺産に見る日本の化学の歴史(文章)(pdf)
化学遺産に見る日本の化学の歴史(表)(pdf)

出典:『化学工業日報』2021年11月8日,28-29面

2022年度化学史学会年会一般講演募集

日 時 2022年7月2日(土)、3日(日)
形 式 Zoomによるオンライン開催
    (年会準備委員会委員長:大野誠会長、年会準備委員:和田正法理事)

一般講演申込締切 2022年2月12日(土)
 講演希望者は、化学史学会公式サイト( https://kagakushi.org/) の一般講演申込フォームから申し込んで下さい。(旧来の方式がよい方は、葉書に、講演題目、氏名、所属、連絡先(郵便番号、住所、電話番号、E-mail Address)を記して、学会事務局宛にお送り下さい。)

一般講演申込フォーム

講演要旨締切   2022年3月12日(土)
 講演要旨は、会誌『化学史研究』で刷り上がり1頁に収まるよう、講演題目、講演者名、図・表、本文あわせて2000字以内(本文のみでは1900字以内)で書き、化学史学会公式サイト( https://kagakushi.org/) の投稿フォームから投稿して下さい。(旧来の方式、すなわち、編集委員会宛、CD-ROM等でデジタルデータを付して、印刷物を編集委員会宛に郵送する場合も受けつけますが、できるだけサイトの投稿フォームからお願いします。)
(*上記の分量を超える場合には書き直しをお願いすることもありますのでご注意ください。)
 講演要旨の到着をもって講演申込手続きの完了とします。なお、要旨に関しては過去の『化学史研究』を参照し、講演内容を具体的に記すとともに文献も記載して下さい。

投稿フォーム

日本学術振興会への学会推薦候補者募集

毎年,化学史学会には,日本学術振興会から日本学術振興会賞育志賞の受賞候補者推薦の依頼が来ます。会員の皆様から受賞候補者推薦(自薦を含む)の情報を頂けましたら,理事会で検討させて頂きます。日本学術振興会賞の締切が毎年4月初め頃,育志賞の締切が毎年6月初め頃ですので,2か月くらい前までに事務局までお知らせ頂ければ幸いです。

日本学術振興会賞について
日本学術振興会育志賞について

『化学史研究』第48巻第4号(2021.12)

会誌『化学史研究』第48巻第4号(通巻第177号)が発行されました(2021.12.15発行)。

 目次

[シリーズ:図像科学史] 田中祐理子「原子の可視化・再考―<原子の図像科学史>のために―」第48巻(2021): 183-194

[技術史シリーズ]佐藤隆雄「純国産初の金属マグネシウム―閃光のごとき光芒の軌跡―」第48巻(2021): 195-201

[紹介]山根伸洋「アーロン・S・モーア『「大東亜」を建設する―帝国日本の技術とイデオロギー―』2019 」第48巻(2021): 206-208

[紹介]大野誠「石田純郎『世界の美しい病院ーその歴史』2021 」第48巻(2021): 208

[紹介]田島慶三「岡本文一『日本近世・近代のガラス論考』2020 」第48巻(2021): 208-211

[紹介]新井和孝「児玉俊一 『日本フッ素化学の源流をたずねて(1830〜1970)』2018 」第47巻(2020): 212-214

[紹介]新井和孝「藤嶋昭監修『すごい科学者のアカン話』2020 」第48巻(2021): 214-215

[会報]「2021年度通常総会(書面議決)報告」第48巻(2021): 216-219

[訂正]新井和孝「Errata」第48巻(2021): 220-222

[会報]「投稿規程」第48巻(2021): 223-224

※バックナンバーをご注文頂けます →バックナンバーの総目次はこちら

価格は、国内の場合は送料込みで1部
 会員  1500円
 非会員 2500円
です。会員・非会員の別、送付先(海外の場合は送料別途)、必要部数を事務局に注文して下さい。

大学院生ワークショップ発表者募集

菊池副会長より,2022年5月13-14日に開催が予定されている大学院生ワークショップの発表者募集情報が寄せられましたので,会員の皆様にお知らせします。応募締切は2022年2月1日です。ご関心のありそうな若手研究者にご紹介頂ければ幸いです。(事務局)

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Call for Papers: CHEMISTRY OUTSIDE THE LABORATORY

Two-day virtual workshop May 13–14, 2022

The Society for the History of Alchemy and Chemistry (SHAC) invites proposals for its 13th annual postgraduate workshop, “Chemistry Outside the Laboratory.” This two-day virtual workshop follows the (al)chemical sciences beyond their traditional laboratory remit (which has long been a productive object of historical inquiry) and focuses instead on less archetypal locations of chemical substance and practice: mines, libraries, courtrooms, ecosystems, hospitals, domestic spaces, classrooms, and so forth. What happens to our understanding of alchemy, chemistry, and (al)chemical practitioners once we highlight these (secondary) spaces? How might key insights from laboratory studies, such as the attention to apparatus and other chemical materialities, inform historical work on alchemy and chemistry once they exit laboratory walls? How have chemical practitioners adjudicated the boundary between laboratory and not-laboratory at different times and places, with what consequences for the discipline and its participants?
We welcome proposals for short, 15-minute virtual talks by graduate students, postdoctoral researchers, and other early career scholars. If you are interested in presenting your work, please send a 200–300 word abstract and curriculum vitae to SHAC Student Representative Alison McManus, at studentrep@ambix.org. Note that the deadline for submissions is February 1, 2022.

Organizers:
Alison McManus, Princeton University Sarah Hijmans, Université Paris Diderot Sarah Lang, Karl-Franzens-Universität Graz Silvia Pérez-Criado, Universidad de Valencia

Sponsored by the Society for the History of Alchemy and Chemistry

Call for Papers SHAC Postgraduate Workshop May 13-14 2022 (pdf)