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『化学史研究』第48巻第3号(2021.9)

会誌『化学史研究』第48巻第3号(通巻第176号)が発行されました(2021.9.15発行)。

 目次

[シリーズ:図像科学史] 吉本秀之「化学文献における図像:中世から初期近代まで」第48巻(2021): 129-41

[広場] 江頭和宏「J. Sniadeckiによるポーランド語の元素名:チェコ語の化学命名法の先駆けとして」第48巻(2021): 142-48  

[科学史の名著] 藤田英夫「廣田鋼蔵『化学者 池田菊苗 —漱石・旨味・ドイツ—』」第48巻(2021): 149-150

[化学史と私] 堤憲太郎「化学史とのかかわり」第48巻(2021): 151-155

[化学史と私] 伊藤良一「山岡 望と私」第48巻(2021): 156-158

[紹介] 松本邦男「西川隆『東京帝国大学医学部薬学科−人物と事績でたどる「宗家」の責任と挑戦』2020 」第48巻(2021): 159-161

[紹介] 小川眞里子「田中ひかる『明治を生きた男装の女医:高橋瑞物語』2020 」第48巻(2021): 161-162

[紹介] 大竹七千夏「『科学の不安定性と社会:現代の科学リテラシー』2017」第48巻(2021): 162-165

[解説] 新井和孝「化学遺産認定制度−日本の化学史の紹介−(英訳版)」第48巻(2021): 166-181

[会告]「2022年度シンポジウム発表者募集」第48巻(2021): 182

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価格は、国内の場合は送料込みで1部
 会員  1500円
 非会員 2500円
です。会員・非会員の別、送付先(海外の場合は送料別途)、必要部数を事務局に注文して下さい。

公募情報:東京工業大学(リベラルアーツ研究教育院)(技術史)

東京工業大学の調様より次の公募情報が寄せられましたので,会員の皆様にお知らせします。

   *

技術史教員(准教授・講師)公募情報

分野 技術史(広い意味での科学技術の歴史(産業技術史、科学技術の教育史などを含む)のいずれかの分野・領域)

職名 准教授または講師

応募締切 2021.11.01

WEBページ
http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#6874

連絡先   
住所 : 〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1 W9-119
責任者 : 上田 紀行
メールアドレス : koubo2021-ht@ila.titech.ac.jp

2021.9.6掲載(事務局)

2021年度通常総会書面議決のための議決権行使書ないし委任状提出のお願い

8/31に事務局より,正会員および学生会員のみなさまに「2021年度化学史学会通常総会(書面議決)開催のお知らせ」と「2021年度化学史学会通常総会議案書」を郵便で発送いたしました。期日までに所定の方法で,議決権行使書または委任状の提出をお願いします。(事務局)

  • 提出方法:学会の会員専用ページに設けられた書面議決フォームから送信するか,郵送された議決権行使書または委任状を郵便またはファックスで事務局まで送る。郵便・ファックスの送り先は,郵送した文書に記載されています。
  • 提出期限:2021年9月30日(木)必着

シリーズ「科学史の名著」「化学史と私」の原稿を募集しています

2020年の会誌第3号から,新シリーズ「科学史の名著」と「化学史と私」の連載が始まりました。化学史学会編集委員会では,会員の皆様からこれら新シリーズの原稿を募集しています。

新シリーズの趣旨は,掲載開始時に会誌に掲載されましたが,以下に転載します。

「科学史の名著」
 この欄では「科学史の名著」(技術史、工業史を含みます)を対象とした書評を掲載します。「名著」の選択基準は執筆者に委ねられていますので、「私にとっての科学史の名著」というのがこの欄の意図です。研究を志し始めた時、あるいは研究を進めていく間に様々な著作・論文などに出会い、そこからさまざまな刺激を受けます。そのときの感動を少しでも共有できたらと新設したのがこの欄です。この欄のねらいは研究の感動を伝えることにあります。本誌の「紹介」欄とは異なり、古い作品も対象とします。

「化学史と私」
 化学史をやるさいに心がけていること,などを紹介してもらいます。執筆者の化学史への思いの一端が伝わり,また同時に化学史(学会)の面白さ・良さが伝わることをねらっています。
 執筆の際は,執筆者の横顔紹介として10個の共通質問を用意しました。ただし全て答える必要はありません。この話はぜひという「化学史ばなし」を期待しています。話題がいろいろあるときは複数回になってもよいと考えています。
 参考 「化学史と私」執筆者への10の質問
 Q1. 出身地 Q2. 出身高校 Q3. 出身大学 Q4. 職歴(1〜4で年齢をイメージを) Q5. 研究分野,研究テーマ Q6. 化学史に踏み込んだきっかけ,出来事 Q7. 化学史をやっていて感動した出来事 Q8. 化学史をやるさいに心がけていること Q9. お薦めの1冊 Q10. 趣味

原稿の区分としては,「科学史の名著」は「紹介」に,また「化学史と私」は「広場」に準ずるものとして扱います。分量に特に決まりはありませんが,長くなる場合は,複数回に分けて掲載することもあります。分量や形式については,すでに掲載された文章を参考にしてください。なお,これまでの執筆者は年齢が比較的高いと思われる会員が多いように感じられるかもしれませんが,若い方や学会に入って間もない方の原稿も大歓迎です。化学史学会会員の多様性を示すことも,これらのシリーズの目的となっております。原稿は,学会ウェブサイトの投稿フォームから送信してください。

多くの会員からの投稿をお待ちしています。

シンポジウム「化学史の半世紀:回顧と展望」(仮題)の発表者を募集します

 2023年に本学会は創立50周年を迎えます.  これを記念して, 本学会では以下のような趣旨のシンポジウムを1年前倒しで開催することになりました.  多数の会員からの申し込みをお待ちいたします. 

<シンポジウムの趣旨>

 本学会が設立されてから半世紀がたちます.  50周年という区切りは単なる通過点かもしれませんが, 化学史という学問分野の「これまで」と「これから」について, 一度立ち止まって考える良い機会ではあります.  化学史研究はこの50年間にどのように歩み, またこれからの50年にむけて何を展望できるのでしょうか.  会員それぞれの方からご関心の領域について話題を提起していただき, 学会全体で考える場を持ちたいと思います.  発表していただく話題について特に制約はありません.  本学会での化学史は化学・化学技術の学説史だけでなく, 化学と社会の関係(ジェンダー, 戦争, 環境, 化学遺産など)を幅広く取り上げてきたからです.  (話題について何か気がかりな点がありましたら事前にご相談ください.  )「回顧」(これまでの研究の成果と問題点を明らかにする)と「展望」(これからの研究について具体的に提案する)のどちらに重点をおいていただいても結構です. 

 今回のシンポジウムでは, 規模がかなり大きくなりそうです.  とはいえ, 年会ではこれまで通り一般講演も開催する予定です.  シンポジウムと一般講演の調整をするために, シンポジウム発表の申し出を早めにしていただきます.   

発表希望者は10月10日(日)までに, 学会事務局へ発表題目, 発表者氏名, 連絡先(メールアドレス)をご連絡ください(本サイト問い合わせフォームをご利用ください).