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化学史学会 2025~2026 年度役員選挙 「理事」立候補の言葉

 選挙管理委員会からの依頼により,2025〜2026年度役員選挙「理事」立候補の言葉をここにも掲載します。同じものが各会員宛に投票用紙等と共に郵送されます。(事務局)

化学史学会 2025~2026 年度役員選挙 「理事」立候補の言葉(会員専用ページ,要ログイン)

投票期間:2025年1月10日(金)~30日(木)必着

参考:
・会告(2014.11.13) 次期役員選挙について
・会告(2024.  8.12) 役員選挙日程の公示

2025年度化学史学会年会

日 時 2025年8月26日(火)、27日(水)
会 場  広島大学 東千田キャンパス
 SENDALAB(総合校舎L棟 5階)
     〒730-0053 広島県広島市中区東千田町1-1-89
     JR広島駅からバス等利用 →行き方(周辺地図)
    (海外在住の方や対面参加が難しい方のため,オンライン配信を予定)

主 催 化学史学会
年会準備委員会委員長:三時眞貴子会員

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一般講演申込締切 2025年2月15日(土)
 講演希望者は、化学史学会公式サイト( https://kagakushi.org/) の一般講演申込フォームから申し込んで下さい。(旧来の方式がよい方は、葉書に、講演題目、氏名、所属、連絡先(郵便番号、住所、電話番号、E-mail Address)を記して、学会事務局宛にお送り下さい。)

一般講演申込フォーム

講演要旨締切   2025年3月15日(土)
 講演要旨は、会誌『化学史研究』で刷り上がり1頁に収まるよう、講演題目、講演者名、図・表、本文あわせて1,600字以内(本文のみでは1,500字以内),シンポジウム要旨は,刷り上がり2頁に収まるよう,講演題目、講演者名、図・表、本文あわせて3,200字以内(本文のみでは3,100字以内)で書き、化学史学会公式サイト( https://kagakushi.org/) の投稿フォームから投稿して下さい。
(郵送方式、すなわち、CD-ROM等でデジタルデータを付して、印刷物を事務局に郵送する場合も不可とはしませんが、できるだけサイトの投稿フォームからお願いします。)
(*上記の分量を超える場合には書き直しをお願いすることもありますのでご注意ください。)
講演要旨の到着をもって講演申込手続きの完了とします。なお、要旨に関しては過去の『化学史研究』を参照し、講演内容を具体的に記すとともに文献も記載して下さい。

*なお、学生会員が発表される場合には、学会から総額10万円の範囲内で、交通費の実費もしくはその一部が支給されますので、申込の際にあわせてお申し出ください。

『化学史研究』第51巻第4号(2024.12)

会誌『化学史研究』第51巻第4号(通巻第189号)が発行されました(2024.12.15発行)。

 目次

[論文]遠藤瑞己「明治期の訳語選定事業における「翻訳の文化」―bondの訳語「価標」を例に」第51巻(2024): 189-203

[SYMPOSIUM] Karoliina J. Pulkkinen「Bonifatii Kedrov’s methodological essays: Marxist histories of chemistry, science, and technology」第51巻(2024): 204-221

[研究ノート]山中千尋「理化学研究所所蔵資料にみる黎明期の様相」第51巻(2024): 222-233

[解説]大野誠「18世紀末の化学革命論:Thomas Peters Smith, A Sketch of the Revolutions in Chemistry, 1798」第51巻(2024): 234-240

[紹介] 深谷舜「エッセイレビュー:「化学の社会史」という企て:地球の汚染の歴史 F. Jarrige et T. Le Roux, La contamination du monde, 2017」第51巻(2024): 241-248

[紹介] 山口真「中島秀人『科学者マイケル・ポランニー』2024」第51巻(2024): 249-250

[会報]「2024年度通常総会報告」第51巻(2024): 251-254

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※バックナンバーをご注文頂けます →バックナンバーの総目次はこちら
価格は、国内の場合は送料・税込(海外の場合は送料別途)で1部
 会員  1500円
 非会員 2750円
です。会員・非会員の別、送付先、必要部数を事務局に注文して下さい。
(2024年6月現在)

化学史学会オンライン研究会

今後の予定
 現在のところ,以下のような予定があります。リンクをクリックすると,詳細情報と参加申込フォームボタンが現れます。



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展覧会「ベル・エポック-美しき時代」のお知らせ

川島慶子会員より,展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。なお,川島会員(マリー・キュリーの研究者)は,カタログの技術部門のページを執筆されたとのことです。

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ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
会期 2024年4月20日(土)~6月16日(日)
場所 山梨県立美術館
*詳細は,同美術館ウェブサイトをご覧ください。

以降,下記の美術館で巡回展示されるそうです。

栃木県立美術館     2024年7月13日〜9月8日
パナソニック汐留美術館 2024年10月5日〜12月15日
岡山県立美術館     2025年4月11日〜5月18日