2025年度化学史学会年会

日 時 2025年8月26日(火)、27日(水)
会 場  広島大学 東千田キャンパス
 SENDALAB(総合校舎L棟 5階)
     〒730-0053 広島県広島市中区東千田町1-1-89
     JR広島駅からバス等利用 →行き方(周辺地図)
    (海外在住の方や対面参加が難しい方のため,オンライン配信を予定)

主 催 化学史学会
年会準備委員会委員長:三時眞貴子会員

   *

一般講演申込締切 2025年2月15日(土)
 講演希望者は、化学史学会公式サイト( https://kagakushi.org/) の一般講演申込フォームから申し込んで下さい。(旧来の方式がよい方は、葉書に、講演題目、氏名、所属、連絡先(郵便番号、住所、電話番号、E-mail Address)を記して、学会事務局宛にお送り下さい。)

一般講演申込フォーム

講演要旨締切   2025年3月15日(土)
 講演要旨は、会誌『化学史研究』で刷り上がり1頁に収まるよう、講演題目、講演者名、図・表、本文あわせて1,600字以内(本文のみでは1,500字以内),シンポジウム要旨は,刷り上がり2頁に収まるよう,講演題目、講演者名、図・表、本文あわせて3,200字以内(本文のみでは3,100字以内)で書き、化学史学会公式サイト( https://kagakushi.org/) の投稿フォームから投稿して下さい。
(郵送方式、すなわち、CD-ROM等でデジタルデータを付して、印刷物を事務局に郵送する場合も不可とはしませんが、できるだけサイトの投稿フォームからお願いします。)
(*上記の分量を超える場合には書き直しをお願いすることもありますのでご注意ください。)
講演要旨の到着をもって講演申込手続きの完了とします。なお、要旨に関しては過去の『化学史研究』を参照し、講演内容を具体的に記すとともに文献も記載して下さい。

*なお、学生会員が発表される場合には、学会から総額10万円の範囲内で、交通費の実費もしくはその一部が支給されますので、申込の際にあわせてお申し出ください。

『化学史研究』第51巻第4号(2024.12)

会誌『化学史研究』第51巻第4号(通巻第189号)が発行されました(2024.12.15発行)。

 目次

[論文]遠藤瑞己「明治期の訳語選定事業における「翻訳の文化」―bondの訳語「価標」を例に」第51巻(2024): 189-203

[SYMPOSIUM] Karoliina J. Pulkkinen「Bonifatii Kedrov’s methodological essays: Marxist histories of chemistry, science, and technology」第51巻(2024): 204-221

[研究ノート]山中千尋「理化学研究所所蔵資料にみる黎明期の様相」第51巻(2024): 222-233

[解説]大野誠「18世紀末の化学革命論:Thomas Peters Smith, A Sketch of the Revolutions in Chemistry, 1798」第51巻(2024): 234-240

[紹介] 深谷舜「エッセイレビュー:「化学の社会史」という企て:地球の汚染の歴史 F. Jarrige et T. Le Roux, La contamination du monde, 2017」第51巻(2024): 241-248

[紹介] 山口真「中島秀人『科学者マイケル・ポランニー』2024」第51巻(2024): 249-250

[会報]「2024年度通常総会報告」第51巻(2024): 251-254

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※バックナンバーをご注文頂けます →バックナンバーの総目次はこちら
価格は、国内の場合は送料・税込(海外の場合は送料別途)で1部
 会員  1500円
 非会員 2750円
です。会員・非会員の別、送付先、必要部数を事務局に注文して下さい。
(2024年6月現在)

化学史学会オンライン研究会

今後の予定
 現在のところ,以下のような予定があります。リンクをクリックすると,詳細情報と参加申込フォームボタンが現れます。



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次期役員選挙について(会告)

選挙管理委員会による会告を掲載します。(事務局)

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次期役員選挙について

 2024年8月12日付選挙管理委員会公示に基づき,次期役員立候補者の推薦を受け付け,立候補者が確定しました。立候補者は,会長1名(定数1名),理事14名(定数12名),監事2名(定数2名)となりました。

 役員選挙に関する内規第2条に従い,会長と監事は,立候補者の数が定数と同じか,それを下回るため,下記の立候補者の無投票当選を確定いたしました。

  会長: 菊池好行

  監事: 小澤健志,須田千晶

 理事については,立候補者の数が定数を上回りましたので投票を実施します。投票の詳細については,会員に別途郵便で通知します。

  2024年11月13日

選挙管理委員会(飯島亜衣,内田正夫)

CHCMS Early Career Lecture Award – Call for Nominations (締切:12/30)

菊池好行会長より,以下の情報が寄せられましたので,会員の皆様にお知らせします。(事務局)

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The Commission on the History of Chemistry and Molecular Sciences (CHCMS)

The Commission on the History of Chemistry and Molecular Sciences (CHCMS) is one of the historical commissions of the Division for the History of Science and Technology (DHST) of the International Union for the History and Philosophy of Science and Technology (IUHPST).

The Commission on the History of Modern Chemistry was established in 1997 to support and promote research on the history of modern chemistry with particular emphasis on twentieth-century chemistry. In 2017, the commission changed its name and expanded its purview to the molecular sciences, broadly construed, including areas of interest such as materials sciences, life sciences and environmental science. It then also expanded its time-scope to periods other than the twentieth century.

For more details on the CHCMS, see website.

The CHCMS Early Career Lecture Award

One of the missions of the CHCMS is the support and the fostering of a younger generation of scholars in the field of the history of chemical and molecular sciences and technologies.

To that aim the CHCMS is setting up a “CHCMS Early Career Lecture” award that is meant to highlight original work and innovative methods and perspectives in the field. The Lecture will be given at the biennial International Conferences on the History of Chemistry (ICHC).

For the 2025 edition, the awardee will be invited as guest at the 14ICHC which is taking place in Valencia, Spain, June 11-14, 2025. The awardee will also commit to an interview to be shared through the CHCMS website and YouTube channel.

Criteria: who is considered an early career scholar?

The nominees must have obtained their PhD within the last 10 years and be aged 40 or less by the time of the nomination. The application of these criteria under special circumstances (such as parental leave or change of career for instance) will be left to the discretion of the Selection Committee.

Selection procedure

Nomination will include a short presentation making the case for the nominee’s work in the context of the present and future state of the field, a full CV, a sample of the three most important publications, and a list of two referees. In particular, the nominator(s) should clearly argue in the short presentation how the nominee’s work and publications are bringing new insights, using original methodologies, providing fresh approaches and novel perspectives in the field of history of chemistry and the molecular sciences.
Self-nominations are not accepted.

Nominations should be sent to bvantiggelen@sciencehistory.org no later than December 30, 2024. The CHCMS Early Career Lecturer will be announced in February 2025.

(PDF file)

展覧会「ベル・エポック-美しき時代」のお知らせ

川島慶子会員より,展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。なお,川島会員(マリー・キュリーの研究者)は,カタログの技術部門のページを執筆されたとのことです。

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ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
会期 2024年4月20日(土)~6月16日(日)
場所 山梨県立美術館
*詳細は,同美術館ウェブサイトをご覧ください。

以降,下記の美術館で巡回展示されるそうです。

栃木県立美術館     2024年7月13日〜9月8日
パナソニック汐留美術館 2024年10月5日〜12月15日
岡山県立美術館     2025年4月11日〜5月18日

役員選挙日程の公示

 次期役員選挙の日程が決まりましたので,お知らせいたします。 1)立候補者推薦の受付期間: 2024年10月2日(水)~15日(火)必着 »

Share Your Storyのご紹介

化学史学会の賛助会員であるクリムゾンインタラクティブ様より,以下の情報を頂きましたので,会員の皆様にご紹介します。(事務局)    * この度、クリムゾンインタラクティブが運営する研究支援エナゴでは、 新たな情報発信サイト「Share Your Story」をローンチいたしました。 »

日本学術振興会への学会推薦候補者募集

毎年,化学史学会には,日本学術振興会から日本学術振興会賞と育志賞の受賞候補者推薦の依頼が来ます。会員の皆様から受賞候補者推薦(自薦を含む)の情報を頂けましたら,理事会で検討させて頂きます。日本学術振興会賞の締切が毎年4月初め頃,育志賞の締切が毎年5月末頃ですので,2か月くらい前までに事務局までお知らせ頂ければ幸いです。 »

シリーズ「科学史の名著」「化学史と私」の原稿を募集しています

2020年の会誌第3号から,新シリーズ「科学史の名著」と「化学史と私」の連載が始まりました。化学史学会編集委員会では,会員の皆様からこれら新シリーズの原稿を募集しています。 »

実施済のイベント

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2024.10)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局) »

2024年度化学史学会年会

日 時 2024年9月7日(土)、8日(日) 会 場  甲南大学 岡本キャンパス 6号館 4階 644講義室 »

第21回化学史研修講演会(2024)

8/17(土)化学史研修講演会を対面で開催します(ただし,オンライン配信も予定)。今回は,齊藤幸一先生と橋本毅彦先生にご講演いただきます。 »

第15回化学遺産認定と第17回化学遺産市民公開講座(2024)

日本化学会で行われている化学遺産認定とそれに関連する市民公開講座の情報を掲載します。これらの事業には化学史学会も協力しています。(事務局) »

特集

化学史事典

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International Workshop for the History of Chemistry 2015 Tokyo

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