次期役員選挙について(会告)

選挙管理委員会による会告を掲載します。(事務局)

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次期役員選挙について

 2024年8月12日付選挙管理委員会公示に基づき,次期役員立候補者の推薦を受け付け,立候補者が確定しました。立候補者は,会長1名(定数1名),理事14名(定数12名),監事2名(定数2名)となりました。

 役員選挙に関する内規第2条に従い,会長と監事は,立候補者の数が定数と同じか,それを下回るため,下記の立候補者の無投票当選を確定いたしました。

  会長: 菊池好行

  監事: 小澤健志,須田千晶

 理事については,立候補者の数が定数を上回りましたので投票を実施します。投票の詳細については,会員に別途郵便で通知します。

  2024年11月13日

選挙管理委員会(飯島亜衣,内田正夫)

クラウドファンディング:【小樽商科大学】榎本武揚が書き記した石鹸製造レシピで復刻した石鹸を届けたい

醍醐龍馬会員と沼田ゆかり会員から,昨年度年会で発表され,会誌に論文が掲載された榎本武揚の石鹸に関するクラウドファンディングの情報をいただきましたので,会員のみなさまにお知らせします。(事務局)

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商大発!歴史と化学の融合で現代に甦る 榎本石鹸プロジェクト

期間:2024年11月1日〜2024年12月1日00:00

目標金額:3,000,000円

プロジェクト主体:小樽商科大学

「榎本石鹸」プロジェクトのスケジュール
令和6年9月 ミニサイズ石鹸・ギフトボックスの開発
令和6年10月 クラウドファンディングの告知、PR活動実施
        ・本学HP、SNSや緑丘会への告知
        ・SAVON de SIESTA顧客への告知
令和6年11月 クラウドファンディングの実施(11/1~11/30の1か月間)
令和6年12月 商品用カタログの制作
令和7年2月下旬 石鹸の完成
令和7年3月上旬 石鹸(リターン)の発送
令和7年4月以降商品発売

詳しくは,こちらのウェブサイトをご参照ください。

関連論文:醍醐龍馬・沼田ゆかり「榎本武揚の化学者的特性―石鹸製造への関心を中心に―」『化学史研究』第51巻(2024): 121-142

 

CHCMS Early Career Lecture Award – Call for Nominations (締切:12/30)

菊池好行会長より,以下の情報が寄せられましたので,会員の皆様にお知らせします。(事務局)

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The Commission on the History of Chemistry and Molecular Sciences (CHCMS)

The Commission on the History of Chemistry and Molecular Sciences (CHCMS) is one of the historical commissions of the Division for the History of Science and Technology (DHST) of the International Union for the History and Philosophy of Science and Technology (IUHPST).

The Commission on the History of Modern Chemistry was established in 1997 to support and promote research on the history of modern chemistry with particular emphasis on twentieth-century chemistry. In 2017, the commission changed its name and expanded its purview to the molecular sciences, broadly construed, including areas of interest such as materials sciences, life sciences and environmental science. It then also expanded its time-scope to periods other than the twentieth century.

For more details on the CHCMS, see website.

The CHCMS Early Career Lecture Award

One of the missions of the CHCMS is the support and the fostering of a younger generation of scholars in the field of the history of chemical and molecular sciences and technologies.

To that aim the CHCMS is setting up a “CHCMS Early Career Lecture” award that is meant to highlight original work and innovative methods and perspectives in the field. The Lecture will be given at the biennial International Conferences on the History of Chemistry (ICHC).

For the 2025 edition, the awardee will be invited as guest at the 14ICHC which is taking place in Valencia, Spain, June 11-14, 2025. The awardee will also commit to an interview to be shared through the CHCMS website and YouTube channel.

Criteria: who is considered an early career scholar?

The nominees must have obtained their PhD within the last 10 years and be aged 40 or less by the time of the nomination. The application of these criteria under special circumstances (such as parental leave or change of career for instance) will be left to the discretion of the Selection Committee.

Selection procedure

Nomination will include a short presentation making the case for the nominee’s work in the context of the present and future state of the field, a full CV, a sample of the three most important publications, and a list of two referees. In particular, the nominator(s) should clearly argue in the short presentation how the nominee’s work and publications are bringing new insights, using original methodologies, providing fresh approaches and novel perspectives in the field of history of chemistry and the molecular sciences.
Self-nominations are not accepted.

Nominations should be sent to bvantiggelen@sciencehistory.org no later than December 30, 2024. The CHCMS Early Career Lecturer will be announced in February 2025.

(PDF file)

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2024.10)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局)

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「近世の薬品会・物産会」をテーマに、第79回特別展示会を以下のとおり開催いたします。
ご多用中とは存じますがご来場くださいますようご案内申し上げます。

◆第79回特別展示会「近世の薬品会・物産会」
【会期】10月14日(火)〜12月27日(金
【会場】武田道修町ビル1F展示室
  *自由見学です。

◆第50回研究講演会
【日時】2024年10月19日(土)13:00〜15:40
【会場】武田道修町ビル5Fホール
【演者・演題】福田安典先生(日本女子大学文学部教授)「浪華の薬品会と江戸の物産会−平賀源内と大坂−」
        仁田坂英二先生(九州大学理学研究院准教授)「ゲノムから読み解くアサガオの歴史」
参加ご希望の方は下記受付期間内に事務局までお申し込みください。
 【受付期間】9月30日(月)〜10月17日(木)
 【申込宛先】電話:06-6233-6108(平日10時〜16時)
       E-mail:kyou@takeda-sci.or.jp

*今回のご予約もE-mail、電話にてのみ受け付けます。連絡先電話番号を必ずお知らせください。
*ご予約は受付順で、本会場・サテライト会場が満席となった場合はキャンセル待ちとなります。

また、企画展「杏雨書屋の古地図—地図の歴史と日本のかたち」を9月30日から開始いたしました。
ご来場の際は合わせてご見学くださいますようお願い申し上げます。

特別展示会チラシ(pdf)

企画展チラシ(pdf)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
公益財団法人 武田科学振興財団
杏雨書屋   事務局
大阪市中央区道修町二丁目3番6号
TEL:06-6233-6108
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

こちらもご覧ください:
https://www.takeda-sci.or.jp/kyou/#Special

『化学史研究』第51巻第3号(2024.9)

会誌『化学史研究』第51巻第3号(通巻第188号)が発行されました(2024.9.15発行)。

 目次

[論文]醍醐龍馬・沼田ゆかり「榎本武揚の化学者的特性―石鹸製造への関心を中心に―」第51巻(2024): 121-142

[SYMPOSIUM] Yoshiyuki Kikuchi & Brigitte Van Tiggelen「Introduction to ‘A Half-Century of the History of Chemistry: Past, Present and Future’ 」第51巻(2024): 143-145

[SYMPOSIUM] Alan J. Rocke「New Perspectives on Gay-Lussac and the Law of Combining Volumes of Gases」第51巻(2024): 146-164

[SYMPOSIUM] Yasu Furukawa「The Emergence of Women Chemists in Prewar Japan」第51巻(2024): 165-181

[紹介] 杉山滋郎「伊藤憲二『励起⎯⎯仁科芳雄と日本の現代物理学』2023 」第51巻(2024): 182-186

[紹介] 八耳俊文「齊藤正高『方以智の物理探索-十七世紀中国の自然学とイエズス会の学術』2023 」第51巻(2024): 186-188

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※バックナンバーをご注文頂けます →バックナンバーの総目次はこちら
価格は、国内の場合は送料・税込(海外の場合は送料別途)で1部
 会員  1500円
 非会員 2750円
です。会員・非会員の別、送付先、必要部数を事務局に注文して下さい。
(2024年6月現在)

展覧会「ベル・エポック-美しき時代」のお知らせ

川島慶子会員より,展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。なお,川島会員(マリー・キュリーの研究者)は,カタログの技術部門のページを執筆されたとのことです。

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ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
会期 2024年4月20日(土)~6月16日(日)
場所 山梨県立美術館
*詳細は,同美術館ウェブサイトをご覧ください。

以降,下記の美術館で巡回展示されるそうです。

栃木県立美術館     2024年7月13日〜9月8日
パナソニック汐留美術館 2024年10月5日〜12月15日
岡山県立美術館     2025年4月11日〜5月18日

化学史学会オンライン研究会

今後の予定
 現在のところ,以下のような予定があります。リンクをクリックすると,詳細情報と参加申込フォームボタンが現れます。



続きを読む »

役員選挙日程の公示

 次期役員選挙の日程が決まりましたので,お知らせいたします。 1)立候補者推薦の受付期間: 2024年10月2日(水)~15日(火)必着 »

Share Your Storyのご紹介

化学史学会の賛助会員であるクリムゾンインタラクティブ様より,以下の情報を頂きましたので,会員の皆様にご紹介します。(事務局)    * この度、クリムゾンインタラクティブが運営する研究支援エナゴでは、 新たな情報発信サイト「Share Your Story」をローンチいたしました。 »

日本学術振興会への学会推薦候補者募集

毎年,化学史学会には,日本学術振興会から日本学術振興会賞と育志賞の受賞候補者推薦の依頼が来ます。会員の皆様から受賞候補者推薦(自薦を含む)の情報を頂けましたら,理事会で検討させて頂きます。日本学術振興会賞の締切が毎年4月初め頃,育志賞の締切が毎年5月末頃ですので,2か月くらい前までに事務局までお知らせ頂ければ幸いです。 »

シリーズ「科学史の名著」「化学史と私」の原稿を募集しています

2020年の会誌第3号から,新シリーズ「科学史の名著」と「化学史と私」の連載が始まりました。化学史学会編集委員会では,会員の皆様からこれら新シリーズの原稿を募集しています。 »

実施済のイベント

2024年度化学史学会年会

日 時 2024年9月7日(土)、8日(日) 会 場  甲南大学 岡本キャンパス 6号館 4階 644講義室 »

第21回化学史研修講演会(2024)

8/17(土)化学史研修講演会を対面で開催します(ただし,オンライン配信も予定)。今回は,齊藤幸一先生と橋本毅彦先生にご講演いただきます。 »

第15回化学遺産認定と第17回化学遺産市民公開講座(2024)

日本化学会で行われている化学遺産認定とそれに関連する市民公開講座の情報を掲載します。これらの事業には化学史学会も協力しています。(事務局) »

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化学史事典

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International Workshop for the History of Chemistry 2015 Tokyo

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