『化学史研究』第37巻第3号(2010.9)
会誌『化学史研究』第37巻第3号(通巻第132号)が発行されました(2010.9.15発行、全60頁)。
目次
[論文]菊地原洋平「パラケルススの予言書の位置付け:ルネサンス社会における占星術とキリスト教倫理」第37巻(2010): 109-121[シリーズ 18世紀の化学の諸相]吉田晃「ラヴォワジエによる定量実験:天秤で精密に計った実験? 」第37巻(2010): 122-129
[講演]ジャン・ピエール・ポワリエ(川島慶子訳)「貸借対照表方式と会計学の精神―ラヴォワジェの特徴 」第37巻(2010): 130-136
[広場]川島慶子「ピーター・ラビットの光と影:19世紀イギリス博物学界のジェンダー問題」第37巻(2010): 137-142
[広場]渡邉慶昭「Justus von Liebig生誕200年に寄せて―リービッヒと『化学書簡』 (Chemische Briefe)」第37巻(2010): 143-151
[広場]渡邉慶昭「化学啓蒙書の系譜:マーセットの『化学談義』改訂版と後続の啓蒙書」第37巻(2010): 152-156
[広場]園部利彦「高校理科教育の戦後復興期の状況」第37巻(2010): 157-161
[紹介]林真理「松原洋子・小泉義之編著『生命の臨界:争点としての生命』」 第37巻(2010): 162-164
[紹介]渡邉慶昭「R.Lamont-Brown, Humphry Davy: Life Beyond the Lamp 」 第37巻(2010): 164-165
[紹介]渡邉慶昭「W. Troesken, The Great Lead Water Pipe Disaster」第37巻(2010): 165-166
[英文レジメ]吉原賢二・梶雅範「ウィリアム・ラムジーの足跡を考察する」 第37巻(2010): 168
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