日本の科学者技術者展シリーズ 第9回 化学者展
期 間 2011年9月23日(金・祝)~12月11日(日)
会 場 国立科学博物館(東京・上野) 日本館1階企画展示室
休館日 毎週月曜日および10月11日(火)
※ただし、10月10日(月・祝)は開館
開館時間 午前9時~午後5時
※入館は閉館時刻の30分前まで
※今後の諸情勢により、開館日時等について変更する場合がありますので、ホームページ等でご確認ください。
入館料 常設展示入館料のみでご覧いただけます。
一般・大学生:600円(団体300円)
高校生以下および65歳以上無料
※団体は20名以上
主 催 国立科学博物館
後 援 日本化学会
資料協力 味の素株式会社、石川県立歴史博物館、大阪大学総合学術博物館、武田科学振興財団杏雨書屋、東北大学史料館、日本化学会、日本学士院、日本学術振興会、理化学研究所(五十音順)
お問合せ ハローダイヤル 03-5777-8600
展示概要
日本のノーベル化学賞受賞者は、1981年に福井謙一博士が初めて受賞してから昨2010年の鈴木章・根岸英一両博士まで7名に上ります。しかも2000年以降の受賞者が6名で、日本の化学研究および化学工業は、今では世界トップクラスと言えます。幕末のころに西洋の化学を取り入れ始め、明治30~40年には世界一流の化学研究がされるようになっています。日本の化学研究の本格的な開花は第2次世界大戦後になりますが、このように急速に進歩した背景には、先人たちのたゆまぬ努力がありました。本企画展では、明治から昭和初期にかけて日本の近代化学、さらに日本の学術研究体制を築き上げた4人の化学者の軌跡をたどります。(4人とは,桜井錠二,池田菊苗,鈴木梅太郎,真島利行のこと)
情報源:http://www.kahaku.go.jp/event/2011/09chemistry/index.html