日本の化学者

会誌『化学史研究』の連載。1995年から2011年までの17年間に19回掲載されています(第14回は4つの号に分載されています。また、第15回は欠番です)。

  1. 第1回 坪井正道「水島三一郎先生の研究足跡」第22巻(1995): 142-151
  2. 第2回 前田侯子「黒田チカ―天然色素研究におげる業績とわが国初の女性化学者としての生涯」第22巻(1995): 226-238
  3. 第3回 斎藤信房「放射化学領域における木村健二郎の業績」第23巻(1996): 302-310
  4. 第4回 阪上正信「西洋近代科学の移植・育成者:桜井錠二」第24巻(1997): 157-168
  5. 第5回 辻和一郎「繊維・高分子化学における桜田一郎先生の業績点描」第24巻(1997): 205-217
  6. 第6回 吉原賢二「小川正孝の栄光と挫折」第24巻(1997): 295-305
  7. 第7回 山田祥一郎「槌田龍太郎―わが国の錯体化学研究の先駆者― 」第25巻(1988): 146-158
  8. 第8回 関集三「仁田勇先生と結晶化学」第25巻(1988): 241-255
  9. 第9回 田丸謙二「田丸節郎」第27巻(2000): 16-22
  10. 第10回 浅尾豊信「野副鐵男 非ベンゼン系芳香族化学の開拓者」第27巻(2000): 23-41
  11. 第11回 山崎一雄「地球化学者岡田家武の研究と生涯」第28巻(2001): 163-170
  12. 第12回 朽津耕三「森野米三による分子構造の研究」第29巻(2002): 1-15
  13. 第13回 千田貢「志方益三とポーラログラフィー」第29巻(2002): 16-30
  14. 第14回 久保田尚志「日本の有機化学の開拓者真島利行(第1回)」第30巻(2003): 36-51
  15. 第14回 久保田尚志「日本の有機化学の開拓者真島利行(第2回)」第30巻(2003): 93-105
  16. 第14回 久保田尚志「日本の有機化学の開拓者真島利行(第3回)」第30巻(2003): 159-176
  17. 第14回 久保田尚志「日本の有機化学の開拓者真島利行(第4回)」第30巻(2003): 231-255
  18. 第16回 北原文雄「異色の化学者桂井富之助のこと―アカデミックな視点から 」第32巻(2005): 32-44
  19. [第17回] 伊藤良一「旧制高校最後の生徒から見た創造的化学教育者 山岡望」第38巻(2011): 115-124

出典:『化学史研究』ホームページ