福井謙一生誕百年記念展示・シンポ(2018)

古川安会員(前会長)より,ノーベル化学賞受賞者・福井謙一の生誕百年記念イベントに関する情報を頂きましたので掲載します。(事務局)

京都大学総合博物館2018年度企画展/福井謙一博士生誕百年記念展示

ノーベル賞化学者を育んだ教室 ―応用をやるには、基礎をやれ―

期日:2018年10月3日(水)ー12月9日(日)
場所:京都大学総合博物館

主催:京都大学総合博物館、京都大学福井謙一記念研究センター
共催:京都大学大学院理学研究科、京都大学大学院工学研究科、京都大学化学研究所
後援:京都府教育委員会、京都市教育委員会
詳細は京都大学総合博物館ウェブサイト

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メモリアルシンポジウム

日時:2018年10月12日(金)午後
会場:京都大学百周年時計台記念館(京都市左京区吉田本町)
講演者
13:35~14:25 Roald Hoffmann (米国コーネル大学教授、1981年ノーベル化学賞福井謙一博士と同時受賞)
「Simulation vs Understanding: A Tension, and Not Just in Our Profession」
14:25~15:15 白川 英樹(筑波大学名誉教授、2000年ノーベル化学賞受賞)
「高分子合成を志して」
15:25~16:15 古川 安(化学史学会前会長)
「『応用をやるなら基礎をやれ』-福井謙一のたどった道、拓いた世界-」
問い合わせ先:京都大学福井謙一記念研究センター(要事前申込)

サテライトシンポジウム

日時:2018年10月13日(土)
会場:京都大学福井謙一記念研究センター
(京都市左京区高野西開町34-4)
言語:英語
詳細は京都大学福井謙一記念研究センター ウェブサイトへ(要事前申込)