化学史学会2020年度年会の変更について
理事会メール審議の結果報告
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて,2020年度年会の開催について,2020年5月1日から5月5日まで,理事会のメール審議が行われました。その結果,以下の点が大筋で合意に達しました。(事務局,5/8掲載)
(1)2020年度年会を広島大学で開催することを取りやめ、研究発表をZoomによるオンライン発表にかえて行う。ただし、今年限りの例外措置として、『化学史研究』第47巻第2号(2020年)に発表要旨を掲載された講演者については、学会としてはオンライン発表をして頂くことを希望するが、行わなくても「発表したもの」として取り扱うことにする。
(2)懇親会、評議員会は中止する。参加費は徴収しない。
(3)総会については、オンラインによる会員集会で通常の総会と同様に、会務・事業・会計報告などを行い、来年度事業計画案も提示し、質疑応答も行うが、議題の承認については後日、学会HPや郵送などにより行う。詳細については今後決定する。
(4)講演者にはZoom練習の場を設ける。そのうえで、オンライン発表について意向を確認し、プログラムを改訂する。
(5)『化学史研究』第47巻第2号(2020年)には、年会の変更についての案内と新しいプログラムを掲載する。
以上