ウクライナに関するステートメントについて

化学史学会が協力学術研究団体となっている日本学術会議より,2月28日に会長談話「ロシアによるウクライナへの侵攻について」が公表されたとの情報および関連情報が寄せられましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

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日本学術会議会長談話「ロシアによるウクライナへの侵攻について」

このたびのロシアによるウクライナへの侵攻は、世界の平和と安全を脅かし、国際秩序の根幹を揺るがす行為であり、到底、受け入れられるものではありません。このような事態が、人びとの安寧と、世界と日本における学術の発展及び学術の国際的な連携に及ぼす影響を深く憂慮し、対話と交渉による平和的解決を強く望みます。

令和4年2月 28 日
日本学術会議会長 梶田 隆章

日本語:https://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/20220228.pdf
英 語:https://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/20220228e.pdf

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国際学術会議(International Science Council (ISC))のStatement on Ukraine(ウクライナに関するステートメント)(2月28日付)
https://council.science/wp-content/uploads/2020/06/Statement-by-the-International-Science-Council_Ukraine_28.02.22.pdf

国際学術会議のウクライナに関するステートメントを取りまとめたページ
https://council.science/statements-from-the-international-scientific-community-on-the-conflict-in-ukraine/