『化学史研究』第35巻第3号(2008.9)

会誌『化学史研究』第35巻第3号(通巻第124号)が発行されました(2008.9.20発行、全60頁)。

目次

 総説 フリッツ・ハーバーとその時代(山本明夫)
     第1回 ハーバーの栄光と悲劇
     第2回 空中窒素固定法の発明が世界に与えた影響 

 講演 エジプト研究所(カイロ学士院):ナポレオンとエコール・ポリテクニーク(パトリス・ブレ)

 紹介 東徹『エレキテルの魅力』(西條敏美)
    石田純郎『オランダにおける蘭学医書の形成』(松村紀明)
    小倉金之助『われ科学者たるを恥ず』(猪野修治)
    山本義隆『十六世紀文化革命』(猪野修治)
    梶雅範編『科学者ってなんだ?』(田中浩朗)
    『はじめて読む物理学の歴史』(小長谷大介)

 広場 第5回化学史研修会報告(渡部智博)