他団体情報

クラウドファンディング:【小樽商科大学】榎本武揚が書き記した石鹸製造レシピで復刻した石鹸を届けたい

醍醐龍馬会員と沼田ゆかり会員から,昨年度年会で発表され,会誌に論文が掲載された榎本武揚の石鹸に関するクラウドファンディングの情報をいただきましたので,会員のみなさまにお知らせします。(事務局)

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商大発!歴史と化学の融合で現代に甦る 榎本石鹸プロジェクト

期間:2024年11月1日〜2024年12月1日00:00

目標金額:3,000,000円

プロジェクト主体:小樽商科大学

「榎本石鹸」プロジェクトのスケジュール
令和6年9月 ミニサイズ石鹸・ギフトボックスの開発
令和6年10月 クラウドファンディングの告知、PR活動実施
        ・本学HP、SNSや緑丘会への告知
        ・SAVON de SIESTA顧客への告知
令和6年11月 クラウドファンディングの実施(11/1~11/30の1か月間)
令和6年12月 商品用カタログの制作
令和7年2月下旬 石鹸の完成
令和7年3月上旬 石鹸(リターン)の発送
令和7年4月以降商品発売

詳しくは,こちらのウェブサイトをご参照ください。

関連論文:醍醐龍馬・沼田ゆかり「榎本武揚の化学者的特性―石鹸製造への関心を中心に―」『化学史研究』第51巻(2024): 121-142

 

CHCMS Early Career Lecture Award – Call for Nominations (締切:12/30)

菊池好行会長より,以下の情報が寄せられましたので,会員の皆様にお知らせします。(事務局)

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The Commission on the History of Chemistry and Molecular Sciences (CHCMS)

The Commission on the History of Chemistry and Molecular Sciences (CHCMS) is one of the historical commissions of the Division for the History of Science and Technology (DHST) of the International Union for the History and Philosophy of Science and Technology (IUHPST).

The Commission on the History of Modern Chemistry was established in 1997 to support and promote research on the history of modern chemistry with particular emphasis on twentieth-century chemistry. In 2017, the commission changed its name and expanded its purview to the molecular sciences, broadly construed, including areas of interest such as materials sciences, life sciences and environmental science. It then also expanded its time-scope to periods other than the twentieth century.

For more details on the CHCMS, see website.

The CHCMS Early Career Lecture Award

One of the missions of the CHCMS is the support and the fostering of a younger generation of scholars in the field of the history of chemical and molecular sciences and technologies.

To that aim the CHCMS is setting up a “CHCMS Early Career Lecture” award that is meant to highlight original work and innovative methods and perspectives in the field. The Lecture will be given at the biennial International Conferences on the History of Chemistry (ICHC).

For the 2025 edition, the awardee will be invited as guest at the 14ICHC which is taking place in Valencia, Spain, June 11-14, 2025. The awardee will also commit to an interview to be shared through the CHCMS website and YouTube channel.

Criteria: who is considered an early career scholar?

The nominees must have obtained their PhD within the last 10 years and be aged 40 or less by the time of the nomination. The application of these criteria under special circumstances (such as parental leave or change of career for instance) will be left to the discretion of the Selection Committee.

Selection procedure

Nomination will include a short presentation making the case for the nominee’s work in the context of the present and future state of the field, a full CV, a sample of the three most important publications, and a list of two referees. In particular, the nominator(s) should clearly argue in the short presentation how the nominee’s work and publications are bringing new insights, using original methodologies, providing fresh approaches and novel perspectives in the field of history of chemistry and the molecular sciences.
Self-nominations are not accepted.

Nominations should be sent to bvantiggelen@sciencehistory.org no later than December 30, 2024. The CHCMS Early Career Lecturer will be announced in February 2025.

(PDF file)

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2024.10)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局)

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「近世の薬品会・物産会」をテーマに、第79回特別展示会を以下のとおり開催いたします。
ご多用中とは存じますがご来場くださいますようご案内申し上げます。

◆第79回特別展示会「近世の薬品会・物産会」
【会期】10月14日(火)〜12月27日(金
【会場】武田道修町ビル1F展示室
  *自由見学です。

◆第50回研究講演会
【日時】2024年10月19日(土)13:00〜15:40
【会場】武田道修町ビル5Fホール
【演者・演題】福田安典先生(日本女子大学文学部教授)「浪華の薬品会と江戸の物産会−平賀源内と大坂−」
        仁田坂英二先生(九州大学理学研究院准教授)「ゲノムから読み解くアサガオの歴史」
参加ご希望の方は下記受付期間内に事務局までお申し込みください。
 【受付期間】9月30日(月)〜10月17日(木)
 【申込宛先】電話:06-6233-6108(平日10時〜16時)
       E-mail:kyou@takeda-sci.or.jp

*今回のご予約もE-mail、電話にてのみ受け付けます。連絡先電話番号を必ずお知らせください。
*ご予約は受付順で、本会場・サテライト会場が満席となった場合はキャンセル待ちとなります。

また、企画展「杏雨書屋の古地図—地図の歴史と日本のかたち」を9月30日から開始いたしました。
ご来場の際は合わせてご見学くださいますようお願い申し上げます。

特別展示会チラシ(pdf)

企画展チラシ(pdf)

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公益財団法人 武田科学振興財団
杏雨書屋   事務局
大阪市中央区道修町二丁目3番6号
TEL:06-6233-6108
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こちらもご覧ください:
https://www.takeda-sci.or.jp/kyou/#Special

日立財団研究助成「倉田奨励金」募集案内

公益財団法人日立財団より,研究助成の募集案内が届きましたので,会員のみなさまにお知らせいたします。(事務局)

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2024年度(第56回)研究助成「倉田奨励金」募集概要

募集期間:2024年7月1日〜9月15日

自然科学・工学研究部門(省略)

人文・社会科学研究部門:
科学技術の進歩がもたらす社会の変容、その背景に潜む複合的な諸問題を人文・社会科学の視点(社会、文学、歴史、哲学、倫理、法制度、経済学、心理学、文化・芸術等)から読み解き、科学技術の発展の意味や価値と社会のあり方を探求する研究。

助成金額:100万円程度/件

*大学等の研究者が対象。所属研究機関長の推薦書を必要とします。

詳しくは,ウェブサイトをご覧ください。

https://www.hitachi-zaidan.org/activities/kurata/index.html

人文・社会科学研究部門募集要項:
https://www.hitachi-zaidan.org/activities/kurata/data/S_ApplicationGuidelines_fy2024.pdf

Share Your Storyのご紹介

化学史学会の賛助会員であるクリムゾンインタラクティブ様より,以下の情報を頂きましたので,会員の皆様にご紹介します。(事務局)

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この度、クリムゾンインタラクティブが運営する研究支援エナゴでは、
新たな情報発信サイト「Share Your Story」をローンチいたしました。 続きを読む »

東京大学科学史科学哲学コロキウムのお知らせ

古川安会員より,次のコロキウムの情報をいただきましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

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東京大学科学史科学哲学コロキウムのお知らせ

演者 Victoria Lee(Ohio University) 

演題 「菌の世界の技術:20世紀日本における発酵学」(日本語)

日時 2024年6月27日(木)午後3時より(質疑応答を含め1時間30分程度)

会場 東京大学駒場 I キャンパス 16号館107号室 ←変更されました!

*演者は本会会員で、近著The Arts of the Microbial World: Fermentation Science in Twentieth-Century Japan (University of Chicago Press, 2021)の内容にもとづく講演です。

なお、東京大学駒場博物館で開催中の日本農芸化学会創立100周年の記念展示も合わせてご見学ください。

展覧会「日本農芸化学会創立100周年記念展」(2024.3)

古川安会員より,下記の展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

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日本農芸化学会創立100周年記念展

【会期】 2024年3月20日(水・祝)~9月8日(日)
【入場料】無料
【会場】 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
【主催】 公益社団法人 日本農芸化学会
【協力】東大駒場友の会

詳しくは,下記ウェブサイトをご覧ください。
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/2023.html#nougeikagaku100

展覧会「三人の藤野先生、その生涯と交流-升八郎と洪庵、巌九郎と魯迅、恒三郎と遼太郎-」(2024.4)

八耳俊文会員より,下記の展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。(事務局)

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令和6年度適塾特別展示/大阪大学総合学術博物館 第19回特別展
【大阪大学微生物病研究所創立90年・藤野厳九郎生誕150年】
三人の藤野先生、その生涯と交流
−升八郎と洪庵、厳九郎と魯迅、恒三郎と遼太郎−

【期間】 2024年4月24日(水)~2024年6月22日(土)
【開館】 10:30~17:00(入館は16:30まで) 
     日曜・祝日休館 ※ただし5月3日は開館
【入館料】無料
【会場】 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 3F多目的室
【主催】大阪大学ミュージアム・リンクス(大阪大学総合学術博物館、大阪大学適塾記念センター、
    大阪大学アーカイブズ)、適塾記念会

詳しくは,下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.museum.osaka-u.ac.jp/2024-03-27-18692/

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2024.4)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局)

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「近年新収の個人文庫」をテーマに、第78回特別展示会および第49回研究講演会を以下のとおり開催いたします。
ご多用中とは存じますがご来場くださいますようご案内申し上げます。

第78回 特別展示会 「近年新収の個人文庫」

期間:2024年4月15日(月)~6月28日(金)【4/27~5/6および土日祝は休館、但し4/20、6/1は開館】
時間:10:00~16:00
場所:大阪市中央区道修町2-3-6 武田科学振興財団 1階 杏雨書屋 特別展示室

第49回 研究講演会

日時:2024年4月20日(土)13:00~15:30
場所:大阪市中央区道修町2-3-6 武田科学振興財団 5階ホール
演者:
吉川 澄美(日本医史学会理事)「植物学者 早川香邨の楂考書屋」(「考」は正しくは草冠に考)
小曽戸 洋(杏雨書屋 副館長)「近年新収の個人文庫」

公益財団法人武田科学振興財団
杏雨書屋「展示会・講演会」
https://www.takeda-sci.or.jp/kyou/#Special

展覧会「ベル・エポック-美しき時代」のお知らせ

川島慶子会員より,展覧会の情報を頂きましたので,会員の皆様にお知らせ致します。なお,川島会員(マリー・キュリーの研究者)は,カタログの技術部門のページを執筆されたとのことです。

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ベル・エポック-美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
会期 2024年4月20日(土)~6月16日(日)
場所 山梨県立美術館
*詳細は,同美術館ウェブサイトをご覧ください。

以降,下記の美術館で巡回展示されるそうです。

栃木県立美術館     2024年7月13日〜9月8日
パナソニック汐留美術館 2024年10月5日〜12月15日
岡山県立美術館     2025年4月11日〜5月18日