会合・イベント

国立科学博物館 産業技術史講座「エスカレーター技術発展の歩み」

 エスカレーターの原理的アイデアは1850年代の米国で誕生し、実用機の原型は1900年のパリ万国博に出展された。以来1世紀余、幾多の改善を重ねながら建物の階間を結ぶ輸送手段として、或いは駅等で大量の人をさばく動線の要として定着してきた。現在、日本には約6万台のエスカレーターが稼働し、1日に延1億人以上を運んでいると推計される。誰もが自由に利用できる便利さの一方で、ドアがなく可動部が露出という構造的な特徴のために、安全性向上は製品誕生以来の課題であった。この講座ではアイデア誕生から今日に至るまでの技術発展の歴史を紹介する。

日時:平成21年11月14日(土) 14時00分~16時00分
会場:国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室
講師:後藤 茂(前・産業技術史資料情報センター・支援研究員) 続きを読む »

サイエンス・カフェ「科学史サロン」のお知らせ

私たちが現在普通に使っている理論や材料は突然に世の中に現れた訳ではありません。そこには先人達が少しづつ作り上げていった「けものみち」があります。今回の科学史サロンでは先人達が何を考えていたか想像しながら、のんびりとした時間を過ごしたいと思っています。

日 時:開催予定日の17:00~19:00

場 所:東京工業大学大岡山キャンパス 南8号館 623号室
    http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html

主 催:東京工業大学 国際高分子基礎研究センター 続きを読む »

第6回化学史研修会

第6回化学史研修会

日 時 2009年8月22日(土)13時〜16時50分(12時30分受付開始)

場 所 立教大学 4号館4階4406教室
    〒171-8501 東京都豊島区西池袋3−34−1
    http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
    http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/

主 催 化学史学会 続きを読む »

科学史サマースクール「どう教えよう? 科学史・数学史」

日  程 2009年8月27日(木)〜29日(土)
場  所 立教大学 池袋キャンパス12号館会議室
企画運営 数学史研究会有志(あらゆる学会,大学等の機関から独立な,数学史愛好者の集団です)
詳しくは http://homepage3.nifty.com/michiyo-nakane/

2009年度化学史研究発表会(年会)

2009年度化学史学会年会ポスター

日 時 2009年7月4日(土)・5日(日)

場 所 大阪大学 豊中キャンパス 文系総合研究棟5階
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1

主 催 化学史学会
後 援 (社)日本化学会
協 力 大阪大学21世紀懐徳堂

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第3回市民公開講座(2009)

戦後日本の技術革新と化学産業の発展—われわれの暮らしをいかに変えたか—

日 時 2009年3月29日(日)13時〜17時35分
会 場 日本大学理工学部船橋キャンパス14号館1423教室(千葉県習志野市)
主 催 日本化学会・化学史学会
共 催 国立科学博物館・日本化学工業協会・化学技術戦略推進機構・千葉県教育委員会ほか 続きを読む »

日本化学連合第2回シンポジウム

社会に貢献する学会

日 時:2009年3月13日(金)13:15-16:35(懇親会17:00-18:30)

会 場:化学会館(東京都千代田区神田駿河台)

主 催:日本化学連合  続きを読む »

第5回化学史研修会

日時 2008年8月23日(土)13:00 ~16:50
場所 暁星学園中学・高等学校 視聴覚教室
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2008年度化学史研究発表会(年会)

日 時  2008年7月5日(土)・6日(日)
場 所  東京工業大学大岡山西9号館
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