シリーズ「科学史の名著」「化学史と私」の原稿を募集しています
2020年の会誌第3号から,新シリーズ「科学史の名著」と「化学史と私」の連載が始まりました。化学史学会編集委員会では,会員の皆様からこれら新シリーズの原稿を募集しています。 続きを読む »
2020年の会誌第3号から,新シリーズ「科学史の名著」と「化学史と私」の連載が始まりました。化学史学会編集委員会では,会員の皆様からこれら新シリーズの原稿を募集しています。 続きを読む »
東京電機大学人間科学系列が「技術者教養領域」を専門とする准教授・助教各1名を公募しています。
採用予定:2022年4月1日
応募締切:2021年8月2日(必着)
詳しくは、下記サイトをご覧下さい。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D121061978&ln_jor=0
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D121061979&ln_jor=0
2021.7.21掲載(事務局)
日 時 2021年7月3日(土)、4日(日)
会 場 オンライン開催
年会準備委員会委員長 菊池好行理事
★2021年度年会は,当初愛知県立大学で行う予定でしたが,2021年3月20日開催の理事会で全プログラムをオンライン(Zoom)で行うことが決定されました。 続きを読む »
会誌『化学史研究』第48巻第2号(通巻第175号)が発行されました(2021.6.15発行)。
目次
[研究ノート]山中千尋「日本学術振興会の設立に関する資料の検討」第48巻(2021): 63-73 [広場]山口達明・瀧口泰之「『日本化學總覧』で明治大正期日本の化学を発掘しましょう」第48巻(2021): 74-78 [広場]吉原賢二「日本人の原子爆弾・原子力災害の体験の歴史」第48巻(2021): 79-82 [科学史の名著]古川安「Thackray, Atoms and Powers, 1970」第48巻(2021): 83-86 [科学史の名著]山口まり「Peter Galison, Image and Logic, 1997」第48巻(2021): 87-88 [科学史の名著]小澤健志「下村寅太郎「精神史としての科学史」1955」第48巻(2021): 89-90 [化学史と私]川島慶子「それは「『ヴェニスに死す』の想い出」から始まった」第48巻(2021): 91-93 [化学史と私]隠岐さや香「パリ王立科学アカデミー財務主任ラヴォワジエ、その誠実さと知への愛」第48巻(2021): 94-95 [化学史と私]八耳俊文 「地球化学から化学史の研究 」第48巻(2021): 96-98 [紹介]小澤健志「木村光『発酵学の革命』2020 」第48巻(2021): 99-101 [紹介]大野誠・倉橋七生・小川梨里香「金澤周作監修『論点・西洋史学』2020 」第48巻(2021): 101-102 [年会特集]「2021年度化学史学会年会詳細プログラム」第48巻(2021): 103 [特別講演]佐藤一信(愛知県陶磁美術館)「近代窯業の父としてのワグネルについて—ワグネルによる旭焼きの創出を中心に—」第48巻(2021): 104-106 [特別講演]中野裕子(博物館明治村)「保存と活用の間で-歴史的建造物から歴史を伝えること—」第48巻(2021): 107-109 [シンポジウム]菊池好行「シンポジウム「化学産業遺産・史跡の今-保存と活用の間で」趣旨説明」第48巻(2021): 110 [シンポジウム]若林文高「国立科学博物館の理化学学史料と未来技術遺産登録」第48巻(2021): 111-112 [シンポジウム]加藤玲子(花王ミュージアム) 「花王のアーカイブズ活動」第48巻(2021): 113-115 [シンポジウム]新井和孝「山陽小野田市の化学産業アーカイブス活動」第48巻(2021): 116-117 [一般講演]山口まり「ペーパークラフト分子模型-αケラチンの構造モデル」第48巻(2021): 118 [一般講演]黒田光太郎「超高圧電子顕微鏡開発と名古屋大学」第48巻(2021): 119 [一般講演]武山高之「産学共同医療用具開発事例(2)敗血症治療カラム“トレミキシン”」第48巻(2021): 120 [一般講演]須田千晶「ジョージ・スターキー(1628-1665)のキミア研究」第48巻(2021): 121 [一般講演]原宏「18世紀における空気の人体影響の認識」第48巻(2021): 122 [一般講演]Yona Siderer「Western Sources Studied by Udagawa Youan (1798-1846) in his Chemistry (Seimi Kaisou) and Botany (Shokugaku Keigen) Books」第48巻(2021): 123 [一般講演]山中千尋「 理化学研究所から日本学術振興会への継承と変容」第48巻(2021): 124 [一般講演]滝口泰之,山口達明「ゲノム編集は化学か」第48巻(2021): 125 [一般講演]中辻慎一「ドイツ化学会化学史跡プログラムについて」第48巻(2021): 126「会員の出版物 2020-2021」第48巻(2021): 127
[会告]「今期(2021年4月1日〜2023年3月31日)の役員等について」第48巻(2021): 128※バックナンバーをご注文頂けます →バックナンバーの総目次はこちら
価格は、国内の場合は送料込みで1部
会員 1500円
非会員 2500円
です。会員・非会員の別、送付先(海外の場合は送料別途)、必要部数を事務局に注文して下さい。
八耳俊文会員より,国際日本文化研究センターのサイトで,次のオンライン企画展が開催されているとの情報をいただきましたので,会員のみなさまにお知らせします。(事務局) 続きを読む »
若林文高会員から下記の公募情報をいただきましたので,掲載します。(事務局)
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国立科学博物館・採用情報(科博・理工学研究部・研究員・テニュアトラック)
https://www.kahaku.go.jp/disclosure/adoption/sci_engineer_20210414.html
○研究分野 科学史又は産業技術史
○職務内容 科学史又は産業技術史に関する調査研究、標本資料の収集・保管、並びに展示・学習支援活動。 科学史や技術史の視点から人間社会や地球環境を俯瞰し、実物資料に基づく調査研究や展示に取り組む意欲のある方。
特に物理学史資料や科学者資料を担当できることが望ましい。
○勤務様態 常勤(テニュアトラック)
テニュアトラック期間(任期)5年
※任期終了1年前の審査で、
任期なし(定年制適用常勤職員)への移行が可能
○採用予定時期 令和3年10月1日またはそれ以降の早い時期
○応募期間 令和3年6月28日(月)必着
化学史学会が協力学術研究団体となっている日本学術会議より,第182回日本学術会議総会及び記者会見(4月22日)に関する報告(2021.4.23付)が届きましたので,会員のみなさまにお知らせします(2021.4.24,事務局)。
3/27(土)日本化学会が2021年および2020年に認定した化学遺産を解説するセミナーをオンラインで開催します。通常は,毎年3月に日本化学会春季年会で化学遺産市民公開講座(日本化学会化学遺産委員会・化学史学会 主催)が開催されてきましたが,昨年と今年はコロナ禍の影響で中止となりました。このオンラインセミナーはそれに代わるものとして企画されました。 続きを読む »
本学会賛助会員のクリムゾンインタラクティブより,2021.3.31開催の無料セミナーの情報を頂きましたので,会員のみなさまにお知らせします。(事務局)