投稿者: admin

第14回化学遺産認定と第16回化学遺産市民公開講座(2023)

日本化学会で行われている化学遺産認定とそれに関連する市民公開講座の情報を掲載します。これらの事業には化学史学会も協力しています。(事務局) 続きを読む »

杏雨書屋特別展示会・研究講演会(2023.4)

本学会賛助会員の武田科学振興財団から杏雨書屋の展示会・講演会の案内が届きましたので,ご紹介します。(事務局)

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「医家の詩文と書画 その二」をテーマに、第76回特別展示会および第47回研究講演会を以下のとおり開催いたします。ご多用中とは存じますがご来場くださいますようご案内申し上げます。

第76回 特別展示会 「医家の詩文と書画 その二」

期間:2023年4月10日(月)~6月30日(金)【4/15を除く土日祝、5/1-2は休館】
時間:10:00~16:00
場所:大阪市中央区道修町2-3-6 武田科学振興財団 1階 杏雨書屋 特別展示室

見学のお申込み等は必要ありませんが、入場制限をお願いする場合があります。また、展示期間終了後に見学を希望される方は、見学の可否をお問い合わせの上ご来館ください。展示品の多くは2023年9月末まで保管予定です。 続きを読む »

『化学史研究』第50巻第1号(2023.3)

会誌『化学史研究』第50巻第1号(通巻第182号)が発行されました(2023.3.15発行)。

 目次

[シンポジウム]八耳俊文「川本幸民研究の現在―化学的業績を中心に―」第50巻(2023): 1-20

[シンポジウム]川島慶子「ジェンダーと化学史――男女の関係性の未来へ――」第50巻(2023): 22-33

[科学史の名著] 和田正法「加茂儀一『榎本武揚――明治日本の隠れたる礎石』(中央公論社,1960年)」第50巻(2023): 34-36

[紹介] 堀田恭子「 中島貴子『科学技術のリスク評価:森永ヒ素粉乳中毒事件を中心に』(編集工房球、2021年) 」第50巻(2023): 34-36

[紹介] 小林真実子、胡藝澤、坂田正治、横井謙斗「 Victor Seow, Carbon Technocracy: Energy Regimes in Modern East Asia, Chicago: The University of Chicago Press, 2022」第50巻(2023): 39-42

[紹介] 江川陽「 小山慶太『高校世界史でわかる科学史の核心』(NHK出版、2020年)) 」第50巻(2023): 42-44

[追悼] 久松洋二「吉原賢二先生を偲ぶ」第50巻(2023): 45-48

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日本学術会議2月22日幹事会及び記者会見の報告(2023.2)

日本学術会議事務局より,2/22に開催された幹事会及び記者会見の報告が届きましたので,会員のみなさまにお知らせします。(事務局) 続きを読む »

次期役員選挙開票結果(報告)

 先にご報告した通り,2022年7月2日付選挙管理委員会公示に基づき,次期役員立候補者の推薦を受け付け,立候補者が確定しました。立候補者は,会長1名(定数1名),理事10名(定数12名),監事3名(定数2名)となりました。
 役員選挙に関する内規第2条に従い,会長と理事は,立候補者の数が定数と同じか,それを下回るため無投票当選となりました。
 会長・理事に当選した人は,次の通りです。
  会長: 菊池好行
  理事: 新井和孝,楠 正夫,工藤璃輝,河野俊哉,田中浩朗,平野恭平,山口まり,吉本秀之,和田正法,渡部智博
 監事については,2022年7月2日付選挙管理委員会公示に基づいて投票を実施し(投票期間:2023年1月10日〜1月30日),2023年2月13日に田中浩朗理事(事務局長)立ち会いのもと開票を行いました。第2位に該当する得票者が複数でしたので,くじ引きにより当選者を決定しました。開票結果は次の通りです。

 投票総数:  72
 有効投票数: 71
 無効投票数:  1
 立候補者数:  3
 当選者数:   2

監事
 当選 菊地原洋平  56票
 当選 須田 千晶  40票
    吉田  晃  40票

 これにより,監事の当選者を次の通り確定しました。
  監事:菊地原洋平,須田千晶

    2023年2月13日

選挙管理委員会(飯島亜衣、山口 真)

次期役員選挙の結果(公示)

選挙管理委員会による公示を掲載します。(事務局) 続きを読む »

国立公文書館企画展「衛生のはじまり,明治政府とコレラのたたかい」 (2023)

八耳俊文会員より,以下の情報をお寄せ頂きましたので,会員のみなさまにお知らせ致します。(事務局)

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国立公文書館令和4年度第3回企画展
「衛生のはじまり,明治政府とコレラのたたかい」

開催期間:2023年1月14日〜3月12日(期間中無休)
開催時間:午前9時15分〜午後5時
場所:国立公文書館(東京都千代田区北の丸公園3-2)
入場無料・予約不要

詳しくは,こちらのチラシ(pdf)をご覧ください。

『化学史研究』第49巻第4号(2022.12)

会誌『化学史研究』第49巻第4号(通巻第181号)が発行されました(2022.12.15発行)。

 目次

[論文]河野洋人「「物性論」の出現とその学説史的定位 」第49巻(2022): 157-185

[科学史の名著]山田俊弘「山田慶児『混沌の海へ:中国的思考の構造(筑摩書房,1975)』の読み方」第49巻(2022): 186-187

[紹介] 八耳俊文「 小澤健志編『江戸時代輸入蘭書要覧』全2巻, 2022 」第49巻(2022): 188-190

[紹介] 新井和孝「青木歳幸、大島明秀、W・ミヒェル『天然痘との闘い 九州の種痘』2018」第49巻(2022): 191-193

[紹介] 田中祐理子「上山明博『北里柴三郎 感染症と闘いつづけた男』2021」第49巻(2022): 193-195

[紹介] 横井謙斗・柳下壱靖・猪鼻真裕・西山竜一・左高豊武・鶴田想人「 「Isis特集「人新世における科学史」Isis 113 (2022) 」第49巻(2022): 196-199

[会報] 「2022年通常総会(書面議決)報告」第49巻(2022): 200-203

[会報] 「オープンアクセス方針」第49巻(2022): 204-205

[会告] 「 次期役員選挙について 」第49巻(2022): 206

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日本学術会議声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます

日本学術会議事務局より,12/21に開催された日本学術会議第186回総会において「声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます」が承認されたとの報告が届きましたので,会員のみなさまにお知らせします。さらに,12/27に声明について説明するための資料が届きましたので,お知らせします。(事務局)

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声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます(pdf)

資料 内閣府『日本学術会議の在り方についての方針』に関する懸念事項(第 186 回総会による声明に関する説明)(pdf)

次期役員選挙について(会告)

選挙管理委員会による会告を掲載します。(事務局)

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次期役員選挙について

 2022年7月2日付選挙管理委員会公示に基づき,次期役員立候補者の推薦を受け付け,立候補者が確定しました。立候補者は,会長1名(定数1名),理事10名(定数12名),監事3名(定数2名)となりました。

 役員選挙に関する内規第2条に従い,会長と理事は,立候補者の数が定数と同じか,それを下回るため,下記の立候補者の無投票当選を確定いたしました。

  会長: 菊池好行

  理事: 新井和孝,楠 正夫,工藤璃輝,河野俊哉,田中浩朗,平野恭平,山口まり,吉本秀之,和田正法,渡部智博

監事については,立候補者の数が定数を上回りましたので投票を実施します。投票の詳細については,会員に別途郵便で通知します。

  2022年11月15日

選挙管理委員会(飯島亜衣,山口 真)

(事務局注)投票期間は,2023年1月10日(火)〜30日(月)です。また,次期役員の任期は,2023年4月1日から2025年3月31日までです。