化学史国際ワークショップのポスター
2015年3月に開催予定の化学史国際ワークショップ(化学史学会後援)のポスターができました。画像をクリックすると拡大されます。
2015年9月にポルトガルで開催予定の第10回化学史国際会議(テーマ:21世紀における化学者の伝記)の発表者募集の案内を転載します(サイト管理人)。
締切:2015年3月31日
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Call for papers
10th International Conference on the History of Chemistry (10th ICHC)
CHEMICAL BIOGRAPHY IN THE 21ST CENTURY
University of Aveiro, Portugal, 9th to 12th September 2015
会誌『化学史研究』第41巻第3号(通巻第148号)が発行されました(2014.9.5発行)。
目次
[研究ノート]北原文雄「ロシア人からの移住化学者ワイマルン―その生涯と業績―」第41巻(2014): 121-130 [広 場] 岩村秀「東京大学理学部化学科発祥の地」第41巻(2014): 131-135 [広 場] 伊藤良一「創造的化学教育者山岡望の著作に学ぶ II」第41巻(2014): 136-150 [広 場] 川島慶子「『これはあなたのもの』―ノーベル化学賞受賞者が紡ぎ出す戦争と平和の詩」第41巻(2014): 151-155 [広 場]園部利彦「高等学校「理科基礎」の十年」第41巻(2014): 156-159 [紹介] 吉田善哉、齋藤響、安西なつめ、藤本大士、平井正人「初期近代における動物の表象:Annals of Science 67(2010)」第41巻(2014): 160-162 [紹介] 柴田和宏「グリーンブラット『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』」第41巻(2014): 162-164 [紹介] 村瀬天出夫「菊地原洋平『パラケルススと魔術的ルネサンス』」第41巻(2014): 164-169 [紹介] 皆川卓「エヴァンズ『バロックの王国』」第41巻(2014): 169-174 [紹介] 飯島亜衣「ディクソン『科学と宗教』」第41巻(2014): 174-176 [紹介] ダニエル・フォーク「Keiko Kawashima, Emilie du Chatelet et Mari-Anne Lavoisier」第41巻(2014): 176-177 [紹介] 大野誠 「Miller, James Watt, Chemist」第41巻(2014): 177-179 [紹介] 丸浜江里子「佐々木英基『核の難民』」第41巻(2014): 179-180*
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価格は、国内の場合は送料込みで1部
会員 1500円
非会員 2500円
です。会員・非会員の別、送付先(海外の場合は送料別途)、必要部数を事務局に注文して下さい。

日時 2014年8月23日(土) 13:00 〜 16:15
場所 キャンパス・イノベーションセンター(CIC)東京
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 続きを読む »
会 場 広島工業大学 広島校舎 201号室, 301号室 →施設案内・アクセスマップ
〒730-0811 広島市中区中島町5-7 TEL:082-249-1251 FAX:082-249-2066
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会誌『化学史研究』第41巻第2号(通巻第147号)が発行されました(2014.6.15発行)。
目次
[論文]寺田元一「『百科全書』における化学」第41巻(2014): 61-78 [研究ノート]李 麗「近代化学の漢訳書における化学元素名に関する研究」第41巻(2014): 79-85 [広 場] 川島慶子「エミリー・デュ・シャトレ『火の論文』(1744)異本について」第41巻(2014): 86-89 [解 説]ロナルド・K.スメルツァー「初期ヨーロッパ書籍入門:エミリー・デュ・シャトレ『火の本性と伝搬について論考』(1744) 」第41巻(2014): 90-93 [紹介] 森脇江介、住田朋久、橋本雄太、伊藤憲二、坂本邦暢,藤本大士「 Isis特集:「科学史の未来」」第41巻(2014): 94-96 [紹介] 園部利彦「ポンティング『世界を変えた火薬の歴史』」第41巻(2014): 96 [年会特集]「年会詳細プログラム」第41巻(2014): 97 [特別講演]廣田襄「20世紀化学史の試み:『現代化学史』を書いて」第41巻(2014): 98-100 [特別講演]山内正之「日本陸軍の化学兵器製造-大久野島毒ガス工場の実態-」第41巻(2014): 101-102 [シンポジウム]菊池好行「水島三一郎をめぐる国際関係」第41巻(2014): 103-104 [シンポジウム]古谷紳太郎「前期量子論の起点としての1911年第1回ソルヴェイ会議について」第41巻(2014): 105-106 [シンポジウム]和田正法「1929年東京で開催された万国工業会議にみる日本の化学界」第41巻(2014): 107-108 [シンポジウム]山口まり「機器分析の国際展開:1930年から1950年代における気体電子線回折法」第41巻(2014): 109-110 [シンポジウム]梶雅範「天然物化学における歴史的転換点を探る:眞島利行から1964年国際天然物化学会議へ」第41巻(2014): 111 [一般講演]森響一「アボガドロ数決定法の歴史とその意義」第41巻(2014): 112 [一般講演]北原文雄「コロイドの安定性をめぐる化学史」第41巻(2014): 113 [一般講演]山口真「1930年代の多原子分子の研究における東欧の科学者の貢献」第41巻(2014): 114 [一般講演]黒田光太郎「電子顕微鏡その場観察による化学反応の研究事始め」第41巻(2014): 115 [一般講演]武山高之「ドイツ化学史の旅(5) 1850年代および60年代のドイツ化学」第41巻(2014): 116 [一般講演]河野俊哉「東京大学理学部化学教室における化学教育の伝統とその影響:「化学史」科目の変遷をもとに」第41巻(2014): 117 [一般講演]石田純郎「岡山医大 清水多栄教授医化学講義(1924-1925)の三木良定筆記の講義録」第41巻(2014): 118 [一般講演]三浦勇一「岩瀬徳三郎と越智圭一郎―トクヤマにおけるアンモニアソーダ工業史」第41巻(2014): 119 [一般講演]原宏「乾性沈着研究の歴史」第41巻(2014): 120*
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米Chemical Heritage Foundatin(化学遺産財団)が,2014年秋に物質文化(Material Culture)に関する研究グループを立ち上げるため,3〜5名のリサーチフェローを公募しています。
詳しくはこちらの文書(pdf)をご覧ください。
日時 2014年3月29日 (土) 13 時 30 分 ~ 17 時 15 分
会場 名古屋大学 東山キャンパス 法経本館共用館1階第2講義室(第94春季年会S6会場)
アクセス・キャンパスマップ
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会誌『化学史研究』第41巻第1号(通巻第146号)が発行されました(2014.3.15発行)。
目次
[論文]東徹「杏雨書屋所蔵資料を通して見た宇田川榕菴の化学受容(II):土類に関する2つの稿本」『化学史研究』第41巻(2014): 1-19 [論文]吉本秀之「ハリス『技術事典』の起源」『化学史研究』第41巻(2014): 20-36 [技術史シリーズ]岡畑恵雄「水晶発振子の歴史とバイオセンサへの応用『化学史研究』」第41巻(2014): 37-47 [広場]伊藤良一「創造的化学教育者山岡望の著作に学ぶ I 」『化学史研究』第41巻(2014): 48-55 [紹介] 川島慶子「Natalie Pigeard-Micault, Les femmes du laboratoire de Marie Curie, 2013」『化学史研究』第41巻(2014): 56-58 [紹介]新井和孝「ダンマー&スラッキン『液晶の歴史』2011」『化学史研究』第41巻(2014): 58-59*
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化学史学会では、創立40周年を記念して学会のロゴマークのデザインを会員の皆さんから下記の要領で募集することになりました。ふるってご応募お願いいたします。(化学史学会事務局)
1 趣旨:ロゴマークは、化学史学会の活動を視覚的に象徴するものであること。
2 応募方法:
1)作品はカラーで作成して下さい。2㎝四方程度に縮小されることや、単色で印刷されることも考慮して下さい。
2)以下のものを郵送して下さい。メール添付では受け付けません。
手書きの図案でもかまいませんが、できるかぎり、デジタル画像データ(JPG、TIFF、PDFで作成し、CD-Rに保存)とプリントアウト(カラー、グレースケールの両方をそれぞれA4版の用紙に印刷)を用意して下さい。
3)ロゴマークの意味するところを、100字以内程度で説明する文をつけて下さい。
締め切り:2014年3月15日
送付先:化学史学会事務局
152-8852 東京都目黒区大岡山2-12-1W9-79
東京工業大学大学院社会理工学研究科 経営工学専攻
梶 雅範研究室気付
3 審査・版権その他:
1)審査は、化学史学会の理事会が行います。
2)採用案の版権は化学史学会に属するものとし、また採用ロゴ案には若干の手が加えられることがあります。
3)採用者に対しては、記念品と賞状が贈呈されます。