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『化学史研究』第37巻第2号(2010.6)

会誌『化学史研究』第37巻第2号(通巻第131号)が発行されました(2010.6.15発行、全64頁)。 続きを読む »

Kagakushi, Cumulative Table of Contents

Kagakushi, the journal of the Japanese Society for the History of Chemistry

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編集委員会開催

4月24日(土)東工大にて編集委員会が開催されました。研究休暇を終えた吉本編集委員長が半年ぶりに復帰しました。

「さくら,さくら」英語版試写会のご案内

期日が迫っていますが,高峰譲吉を主人公とした映画「さくら,さくら 〜サムライ化学者高峰譲吉の生涯〜」の英語版の試写会が下記の要領で開催されます。詳しくは,こちら(pdf)をご覧下さい。

日時:2010年4月23日(金)10時会場,10時15分上映開始

場所:Apple Store Ginza(東京・銀座)

映画ウェブサイト:http://sakurasakura.jp/

高峰譲吉を主人公とする映画「さくら、さくら」が間もなく公開

高峰譲吉(加藤雅也)と妻キャロライン(ナオミ・グレース)
高峰譲吉(加藤雅也)と妻キャロライン(ナオミ・グレース) (C)2010「さくら、さくら」製作委員会

 明治を代表する化学者高峰譲吉を主人公とする映画が、間もなく全国で公開されます。4月、5月に各地で先行上映されたのち、6月19日(土)、神奈川県川崎市の川崎駅脇の小ホール「ラゾーナ川崎プラザソル」での上映を皮切りに全国上映が開始される予定とのこと。日本科学史に関心のある方には、お勧めの映画です。 続きを読む »

第13回 北天満サイエンスカフェ

テーマ:ニュートンも没頭した錬金術 なぜ人間は金を作ろうとしたのか?(無料)
話題提供:小森田 精子さん
日 時:4月17日(土)14時~16時
場 所:天五中崎通商店街中央(中崎町、天6)
主 催:天五中崎通商店街・黒崎東商店会
問い合わせ・ホームページ:http://kitatenma-cafe.com/ ポスター(pdf)

金の放つ不思議な耀き、人はこれに強く魅了されます。
しかし、これだけの理由によって錬金術への挑戦が続けられたのでしょうか??
古代から近世まで、科学者はいったい何を求めてきたのでしょうか?
今回は、科学の探求の本質に迫ります。

※編集部注:小森田さんは化学史学会会員です。

杏雨書屋研究奨励候補者募集のお知らせ

応募締切:2010年4月28日(水)必着  続きを読む »

2009年度化学史研究発表会 エクスカーション報告

※編集部注:『化学史研究』第37巻第1号(2010.3): 18-19から転載。2010年度の化学史研究発表会(東京・明治大学)でもエクスカーションが計画されています。詳細は後日お知らせします。
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 2009年7月4日(土), 5日(日)に大阪大学豊中キャンパスで開かれた化学史研究発表会に先立って,7月3日(金)午後に大阪市内の化学史に関係する3箇所,杏雨書屋,適塾,舎密局址を巡るエクスカーションが実施され,芝哲夫が案内説明掛,中村征樹が世話掛を勤めた。

  
左:杏雨書屋(武田科学振興財団)にて宇田川榕菴関係資料を見学 右:大阪舎密局址のハラタマ銅像前にて

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NHK高校講座「化学」で紹介された小川正孝

今年度のNHK高校講座「化学」第5回「元素の周期表」(2009.5.22放送)で,小川正孝の「新元素(75番元素レニウム)」発見の話が取り上げられました。この回の講師は,立教新座高等学校教諭で化学史学会理事の渡部智博氏でした。また,番組の中で,本学会で学術賞(2008年)を受賞された吉原賢二会員が出演し,小川の発見について語る場面もありました。化学史やその研究成果が教育に活かされた良い事例だと思われます。

この番組は下記リンクからインターネットでも見ることができます。

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/kagaku/archive/chapter005.html

『化学史研究』第37巻第1号(2010.3)

会誌『化学史研究』第37巻第1号(通巻第130号)が発行されました(2010.3.15発行、全44頁)。 続きを読む »