会誌『化学史研究』第37巻第4号(通巻第133号)が発行されました(2010.12.15発行、全60頁)。
目次
[教育シリーズ]河野俊哉「科学リテラシーの観点から考える「教養教育としての科学教育」―高等教育における物理・化学教育の事例をもとに―」第37巻(2010): 169-182
[研究ノート]小澤健志「お雇い独逸人化学及び鉱物学教師C.シェンク 」第37巻(2010): 183-187
[広場]内田正夫「F.ベーコン『大革新』の扉絵に描かれているのは入り船である」第37巻(2010): 188-190
[広場]梶雅範「国際会議にみる周期律の現代的な位置づけ」第37巻(2010): 191-192
[広場]吉原賢二「広島原爆の放射能を測った人々」第37巻(2010): 193-195
[広場]江口太郎「化学教育と博物館に携わって:日本化学会化学教育賞を受賞して」第37巻(2010): 196-198
[広場]首藤郁夫「2010年度化学史研究発表会エクスカーション報告」第37巻(2010): 199-200
[紹介]坂本邦暢「平井浩編『ミクロコスモス』」第37巻(2010): 201-203
[紹介]川島慶子+奥村大介「ハーディング『科学と社会的不平等―フェミニズム、ポストコロニアリズムからの批判』」 第37巻(2010): 203-206
[紹介]渡邉慶昭「Jack Meadows, The Victorian Scientist」 第37巻(2010): 206
[紹介]渡邉慶昭「Anderson, Morris & Robinson (eds.), Chymica Acta An Autobiographical Memoir by Frank Greenaway 」第37巻(2010): 206-207
[紹介] 園部利彦「太田浩一『物理学者のいた街1,2,3』」第37巻(2010): 207-208
[紹介]園部栄子「トーマス・ヘイガー『大気を変える錬金術 ハーバー、ボッシュと化学の世紀』」第37巻(2010): 208-209
[紹介]渡邉慶昭「Bulletin for the History of Chemistry, vol.32, No.2 (2007)」第37巻(2010): 209-211
[紹介]内田正夫「Bulletin for the History of Chemistry, vol.34, No.1 (2009)」第37巻(2010): 211-212
[資料]「紹介候補一覧(出版年代順)」第37巻(2010): 213-215
[追悼]
亀山哲也・八耳俊文・塚原東吾・菊池好行「前会長芝哲夫氏を悼む」第37巻(2010): 216-223
[会報]「2010年度総会報告」第37巻(2010): 224-225
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