投稿者: admin

おわびと訂正(第36巻第1号)

 前号(第36巻第1号)論文「中部に設立された国立工業試験所の果たした役割III.」において3箇所の誤りがありました. 続きを読む »

『化学史研究』第36巻第2号(2009.6)

会誌『化学史研究』第36巻第2号(通巻第127号)が発行されました。 続きを読む »

役員名簿

 遅くなりましたが,今期(2009-2010年度)の役員名簿を公開しました。

第3回市民公開講座(2009)

戦後日本の技術革新と化学産業の発展—われわれの暮らしをいかに変えたか—

日 時 2009年3月29日(日)13時〜17時35分
会 場 日本大学理工学部船橋キャンパス14号館1423教室(千葉県習志野市)
主 催 日本化学会・化学史学会
共 催 国立科学博物館・日本化学工業協会・化学技術戦略推進機構・千葉県教育委員会ほか 続きを読む »

『化学史研究』第36巻第1号(2009.3)

会誌『化学史研究』第36巻第1号(通巻第126号)が発行されました(2009.3.15発行、全60頁)。 続きを読む »

公募情報:総合研究大学院大学(助教)

総合研究大学院大学が「科学と社会」に関わる分野の助教(1〜2名)を公募しています。

応募締切:2009年5月31日(当日の消印有効)
詳しくは、総合研究大学院大学の公募情報(pdf)をご覧ください。

『化学史研究』第16巻(1989)〜第33巻(2006)の巻の通しページと号の対照表

『化学史研究』総目次(1974-2014)の中で、第16巻(1989)から第33巻(2006)までは各記事が掲載されている号数が明記されておらず、バックナンバーを探索・注文する際などに不都合が生じておりました。そこで、通しページと号の対照表を作成しましたので、ご活用ください。 続きを読む »

日本化学連合第2回シンポジウム

社会に貢献する学会

日 時:2009年3月13日(金)13:15-16:35(懇親会17:00-18:30)

会 場:化学会館(東京都千代田区神田駿河台)

主 催:日本化学連合  続きを読む »

テレビ番組情報(2009.2)

化学史・科学史に関係ある(と思われる)テレビ番組の情報です。 続きを読む »

【化学者の肖像1】マルセラン・ベルテロ(1827-1907)

Marcellin Pierre Eugène Berthelot, 1827-1907
berthelotm 有機合成と熱測定のパイオニアで,晩年フランスの科学振興に情熱を燃やした。化学史家としても著名である。研究上の最大の成果は,グリセリンと酸の反応によって天然物質である動物脂肪を直接合成できること示したことである。

写真は,マルセラン・ベルテロの息子,ルネ・ベルテロが1927年に東京帝国大学に寄贈したものである。(金城徳幸氏所蔵)

(ベルテロの著書には,邦訳として『錬金術の起源』内田老鶴圃新社,1973, 1984 がある。また伝記として,ブータリック『ベルトロオの生涯』東和出版社,1943 がある。)


*会誌第36巻第1号(2009.3)から転載。写真と文提供:金城徳幸会員。